序話 Tales of Shining・bladder
2200年、三千院 ナギは白皇学院を自ら退学して、風見学園を転校することになった。白皇学院を退学した理由、面白い事件が起きるからである。風見学園の事件とは一体・・・・?
ざわざわ・・・。
生徒A:おいおい、今日、転校生が来るらしいよ。
生徒B:どんな人かな〜?
生徒A:あの噂の、三千院家のお嬢様らしいぞ。
生徒B:数え切れない超大金持ちのお嬢様か・・・きれいだろうな・・。
生徒A:年は・・・13歳らしい。
生徒B:はは、13歳かって・・・ええええええ!!
生徒A:飛び級で高等部らしい・・・。
生徒B:あわわ・・・なんて天才な・・・。
火熊:なあなあ、何の話してるの?
生徒A:おや、名倉か。じつはな・・・。
ガラララ!
青子:おっはよぉ!!今日は転校生の紹介するよ!!
礼菜:わくわく・・・。
圭太:大金持ちの女の子か・・・。キョンはロリコンだから好きになりそうだな。
キョン:ロリコンじゃないって。
ハルヒ:いじめちゃおうかな〜。
キョン:おいおい、子供をいじめるの大人気ないぞハルヒ。
ハルヒ:いいじゃない、別に。
青子:はいはい、お静かに〜!転校生は2人!!
えええええええ!!
圭太:おいおい、お嬢様だけじゃないのかよ!?
沙都香:まさか・・・。
青子:ふふーん、あなた達と同じ年よ。しかも執事をやってるらしい。
圭太:執事・・・若い執事は始めてみるな・・・。
青子:しっかも、女っぽい顔してるけど、借金156億背負ってるらしいよ。
キョン:(なんてかわいそうな執事だ・・・。)
ガラララ。
???:言いたい放題言わないでくださいよ、蒼崎先生・・・。
???:まったく、ハヤテをバカにしおって。
青子:ごめんごめん、ナギちゃん、綾崎くん。
圭太:うわぁ・・・ちっこいなぁ・・・。13歳どころか・・・10歳に見える。
ナギ:そこのアホ面、ちっこいっていうな!!
圭太:誰がアホ面だ!!
沙都香:たしかに、アホ面ですわ。
圭太:沙都香〜!!
カサカサ!!
沙都香:や、やめてくださいまし〜!!髪の毛が乱れますわ!!
青子:はいはい。暴れないの。
ナギ:紹介すぞ!私は三千院 ナギ。三千院財閥のお嬢様だ。こいつが執事のハヤテだ。
ハヤテ:ども、綾崎 ハヤテです。お嬢様はわがままで引き篭もりで負けず嫌いですけど、仲良くやってください。
ナギ:ハヤテ、しまいに殴るぞ。
ハヤテ:あはは・・・。
青子:この2人に関して、質問あるひと?
ハルヒ:はぁぁい!!
青子:はい、ハルヒちゃん。
ハルヒ:ナギちゃぁん、未来人とか宇宙人など好き?
ナギ:ふん、変な奴もいるな。好きだよ。
ハルヒ:だったら、SOS団に入らないか?
ナギ:SOS団?
キョン:世界の大いに盛り上げる涼宮 ハルヒ団かな。
ハルヒ:内容は宇宙人や未来人や異星人やギアを集めて、遊ぶことかな。
ハヤテ:面白そうですね、SOS団。
ナギ:(いろいろな事件が起きそうな予感だな。)
青子:質問あるひと?
火熊:はぁい!あるある!
ナギ:なんだ?
火熊:ディズィーおばちゃんとどういう関係かな?
ナギ:お前、なんでディズィーのこと?
火熊:えとー、カトルちゃんのお母さんだから知ってるよ。三千院家を通りかかったらナギちゃんとディズィーおばさんと一緒に遊んでたから・・・。
ナギ:見てたんか。ディズィーはな・・・私が6歳の時、森に迷って泣いてたら・・ディズィーが来て、助けてくれたの。ディズィーは命の恩人だ。
ハヤテ:へえ、それでお友達になったんですね。
青子:最後の質問です。ある人お手上げ!
キョン:はい!
青子:はいキョンくん!
キョン:ナギちゃん・・・・。
ナギ:なんだ?えと・・・。
キョン:キョンだ。
ナギ:キョン、覚えとくよ。
キョン:ナギちゃんの趣味は?
ナギ:それはな・・・マンガを描くこととゲームだ。
ハルヒ:マンガか、みてみたいな。
ナギ:もって来たぞ。
ハルヒ:どれどれ・・・。
パラ・・・。
キョン:・・・・。
ハルヒ:はいボツ!
ポイ。
ナギ:こらぁ!1ページだけ読んだだけじゃないか!!
ハルヒ:見なくてわかる。こんなド下手っぴなマンガ・・・小学生でも笑わないね。
ナギ:何よ!!ハヤテ、こんな生意気な女、なんとか言ってよ!!
ハヤテ:ハルヒさん、きつすぎるんじゃない・・・?
ハルヒ:本当のこと言っただけじゃん。
青子:こらこら、相手は子供だからいじめちゃだめだぞハルヒちゃん。
ハルヒ:ふんだ。
キョン:(そんなだから、嫌われるんだぞお前は。)
青子:とりあえず、一番後ろの席に座りなさい。綾崎くん、ナギちゃん。
ハヤテ:あそこか〜。
???:・・・・。
ハヤテ:ど、ども・・・始めまして・・。
???:うっせ。
ナギ:んだと!!
???:うっせと言っておる。あたしに話し掛けるな。
青子:こらぁ、東さん。転校生にそんな口聞いていいのかな?
火熊:そうだぞ美散(みちる)ちゃん。
ミチル:ふん。
ハヤテ:(この人が東 美散さんね。)
ミチル:なんだよ?文句あんのか?
ハヤテ:ないですけど。
ミチル:んじゃ見んな。
ナギ:みねぇよ、ばーかばーか!
ミチル:・・・ガキ。
ナギ:がきっていうな!!
ハヤテ:まあまあ、お嬢様。
そして、授業が終わり・・・。
火熊:ハヤテく〜ん!!
ハヤテ:名倉さん、なんですか?
火熊:もぉー、火熊でいいよハヤテくん。
ハヤテ:んじゃ、火熊さん。
火熊:暇だからSOS団に来ない?
ハヤテ:ハルヒさんのクラブですか。いいですね。
ナギ:私も行くぞ。
ハヤテ:何人いるんでしょうね?お嬢様。
火熊:決まり!美散ちゃんも来ない?
ミチル:いかねぇよ、つまんねぇクラブ。
ナギ:いこハヤテ、あんな生意気な女と遊んでもつまんないだけだ。
ミチル:引き篭もりが何をえらそうに。
ナギ:むきぃぃぃ・・。
ハヤテ:はいはい、けんかしない。
ミチル:お前、借金困って執事してるんだな?
ハヤテ:そうですけど。
ミチル:156億も借金するなんて、死んだほうがいいよ。苦労なんてしないしね。
火熊:美散ちゃん、いいすぎだよ。
ミチル:いいんだよ、死んだほうが何も考えずにすむし。
ナギ:もぅ許さない!!お前が死ね・・。
ガシ。
ハヤテ:行こう・・。
ナギ:ハヤテ・・・。
ツカツカ・・。
ミチル:あはははは!!落ち込んでやんの。からかうと面白いなあいつ!!
バキィ!
ミチル:うぐ!何するんだよ!?
ガシィ!
火熊:ちょっといいすぎじゃない?
ギシギシギシ・・・。
ミチル:うああ・・・・。
火熊:あまりハヤテくんを辛い思いさせたら、私はお前を殺す。
ゴォォォ!!
ミチル:あああああああ!!
火熊:わかったなら、生意気な口治すんだな。
プスプス・・。
ミチル:うう・・・お前、何もんなんだよ?
火熊:・・・ツェップ傭兵騎士団の団員よ。
ガララララ。
ミチル:くそ・・・くそ!!あんな奴さえ・・・いなければ!!
???:お困りのようですね。
ミチル:!?
ゴォォォォ!!
???:ふふ、名倉 御熊の娘にやられましたか・・。
ミチル:・・・朝倉 涼子、退学したんじゃないのか?
涼子:そうね、私は長門 有希に消されてね・・。トライハルト様のおかげで復活してもらったわ。
ミチル:・・・トライハルト?
涼子:ベイルガルド帝国陛下よ、戦いで負けたあなたに望みをかなえてあげるわ。
ミチル:・・・あたしは・・強くなりたい。
涼子:ふふ、強くなりたいのね。おいで・・・ベイルガルドへ。
ミチル:・・・・。
フゥゥゥゥゥン。
涼子:ふふ、こいつならいい腕になりそうね。
そして翌日・・・東 美散が行方不明となって、神隠し事件が起きていた・・・。
ハヤテ:早くも事件が起きましたねお嬢様。
ナギ:いなくなったのは、あの生意気な女か。
ハルヒ:面白くなってきたね。犯人は宇宙人よ!!
ナギ:空気読め、こんな世の中に宇宙人がいるわけがない。
ハルヒ:いるじゃん。
有希:・・・・。
キョン:たしかに・・。
火熊:昨日、美散ちゃんの家にいったけど、誰もいなかったよ。
キョン:うーん、まるで朝倉だな・・・急に退学して・・・。
ハヤテ:朝倉?
有希:朝倉 涼子、ここの学校の生徒だったけど、外国へ留学すると退学した。
ハヤテ:へえ。
キョン:(本当は長門が朝倉を消したけどな。ハルヒとハヤテに言うわけいかんな。)
一樹:おや、集まっておりますね。
ナギ:あ、古泉。お前、ここの学校の生徒だったのか。
ハヤテ:知り合いですか?
ナギ:マリアの親友だよ。よく家に来るけど。
ハヤテ:ってことはあなた・・・白皇学園卒業してるの?
一樹:もちろんです。
ハルヒ:卒業してるのになんでまた学校行ってるの?
一樹:うーん、人間観察かな。
キョン:変態かお前は。
一樹:それで、何かありましたか?
キョン:一緒のクラスの東 美散が行方不明なんだ。
一樹:そうですか・・・。
キョン:超能力者だろ?犯人は誰か調べてくれないか?
一樹:いいでしょう。
フゥゥゥゥン。
一樹:ふむふむ・・・ほうほう・・。
ハヤテ:何かわかりました?
一樹:・・・らき☆すたのOPがオリコン二位に入るとはね・・。
ズテェ!
一樹:・・・どうしたんですか?いきなりずっこけて。
キョン:誰がオリコンランキングを調べろと言った!!?
ナギ:ふざけてないで調べろ古泉!!
一樹:とりあえず、結果が見えました。
ナギ:何々!!?教えて!!
一樹:犯人は・・・朝倉さんですね。
キョン:え・・・あいつが・・?
一樹:目的は東さんをベイルガルド帝国に入れるつもりだ。
ハルヒ:ベイルガルド帝国?
一樹:僕の大親友・西園寺 春人・・・いや、トライハルトが作った国だ。
キョン:(変わった親友作ったな・・お前は。)
一樹:まずいですね、このままほっといたら、トライハルトさんのしもべが増えていきますね、
キョン:うむ、古泉・・・ベイルガルド帝国ってどこにあるんだ?
一樹:詳しくはわからない。何か手懸りがあれば・・・。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
ナギ:うわぁ!なんだ・・・!?
ハヤテ:外へ行きましょう!!?
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
火熊:一体何が・・・?
ナギ:ん・・・ハヤテ・・・。
ハヤテ:どうしたんですか?お嬢様?
ナギ:上・・・上みて。
ハヤテ:えと・・・。あっ!?
ゴォォォォ。
ハルヒ:なななな・・何よこれ!?
キョン:空が・・・大陸が見える・・・。
ナギ:ふむふむ・・・これはセレ○ティアだな。
ハヤテ:それは違うのでは・・・。
一樹:夢幻大陸エンディアス・・・現世界と異世界を合成するとは・・・。
ハヤテ:喜んでる場合じゃ・・・。
ナギ:ん・・・なんか飛んできてるよ。
一樹:来ましたね、カラス鳥人の大群が。
キョン:おいおい、なんでこうなるんだ・・・。
一樹:早く退治しないと、関係ない人々がカラス鳥人の餌になりますよ。
ハルヒ:わくわくしてきたじゃん。
シャキーン!
ハルヒ:切り刻んでやるわ!
キョン:調子に乗るなよ。
ハヤテ:うわぁ、剣持ってたんですか。
キョン:ガンブレードはさくら校長に作ってもらった剣だ。切れ味は抜群だ。
ワサワサ・・・。
???:ふふ、現世界の人間か・・・。カラス鳥人よ。食い殺しなさい!!
ブォォォォ!
キョン:いくぞ!ライオンハート!!
ゴォォォォ!!
ギャアアアア!
ハルヒ:いくよ!猪!!鹿!!蝶!!
ズバァ!ズバァ!ジャキィィン!!
ギャァァァァ!
一樹:では、僕の出番です。ダークネスボール!!
ドォォォォォォン!
???:くぅ、何もたもたしてる!?
一樹:勝負はありですよ、ヒルダレイアさん。
ヒルダレイア:あなたは・・・古泉くん!!?
一樹:早く降伏しないと、痛い目にあいますよ。
ヒルダレイア:裏切り者が・・・、誰が降伏するか!?
ふぅぅん。ドォォォン!!
一樹:サイキックバリア!!
キィィィン!!
ヒルダレイア:やるわね・・・。
ナギ:おいヒルダかレイアか知らないが、何するんだよ!?
ヒルダレイア:黙れ下衆、現世界はトライハルト様の物だ。大人しくしてもらうか!?
どぉぉぉん!!
ナギ:あ・・・。
ハヤテ:危ない!!
ズガァァァン!
ハヤテ:うああああああ!!
ナギ:ハヤテ!?
ブスブス・・・。
ヒルダレイア:かばうとは、とことんバカな人間・・・。
ナギ:ハヤテ・・・ハヤテ!!
ハヤテ:お嬢様・・・逃げてください・・。
ナギ:できるか、ハヤテを置いていけるか!
ハヤテ:いいんです・・・、どうせ生きてても・・・楽しい人生なんて・・送ってないから・・。
ナギ:・・・あいつのこと気にするなよ。ハヤテはりっぱな執事じゃないか。
ハヤテ:お嬢様・・・。
ナギ:ハヤテ・・?ハヤテ・・・!!
ヒルダレイア:いつまでも2人の世界に入ってんじゃねえ!!死ねぇ!!
ナギ:ハヤテェェェェェ!!
カァァァァァ!!
ヒルダレイア:な・・・なんだ!?これは・・。
ハヤテ:お・・・お嬢様・・・。
ナギ:ハヤテ、あんなやつ・・・こてんぱんにしちゃえ・・。
ジャキィィン!
ハヤテ:お嬢様の胸に・・・剣が・・・。
キョン:古泉、これはなんだ?
一樹:ふふ、心を通じ合う想いの剣「心剣」ですね。
ナギ:ハヤテ・・・・。
ハヤテ:お嬢様・・・。
スゥ・・・。
ヒルダレイア:心剣士、死ねぇぇぇ!!
ドォォォォォン!!
ハヤテ:うぉぉぉぉ!!烈破蒼神剣!!
ゴォォォォォ!!
ヒルダレイア:うあああ!!風の力だと・・・・。
ハヤテ:僕は・・・お嬢様のためなら、守ってみせる!うああああ!!
ズバァ!
ヒルダレイア:ああああ!!腕が!!?
ハルヒ:ハヤテやるじゃん!やっちゃえ!
火熊:ハヤテくん、素手だけじゃなく、剣術を使えるんだね。
ヒルダレイア:油断したわ・・・現世界に心剣士がいるなんて・・・。
ナギ:トライハルトに伝えろ、美散を取り返す!!覚悟しとけって!
ヒルダレイア:ふふ・・あはははは!!あなたの知ってるミチルはいない・・・。今ごろ強化人間になってる頃かも。退かせて貰いますわ・・・。
ゴォォォォォ!!
一樹:逃げられましたか。
キョン:また来るだろ・・・。
火熊:空が異世界見えるしね・・・。
ハルヒ:ねえねえ、どうやって入るの?異世界。
一樹:ヘリでも飛行機でも入れそうもないね。うーん、どうやって入れるんでしょうね?
???:そこにある桜を使えばいいよ。
キョン:え・・・。
一樹:おや、エルウィンさん。
キョン:古泉、知り合い多いな・・・。
一樹:僕はもともとエンディアスの住人ですから。
ハルヒ:うわぁ・・・知らなかった。
キョン:(あいつの考えは全然わからん。)
エルウィン:イツキ〜、現世界って面白い?
一樹:ええ、面白い人たちがいっぱいです。
エルウィン:わぉ!来た甲斐があったね。
ナギ:んで、桜ってどこ?
エルウィン:すぐそこ。
ハヤテ:あ、本当だ。
ナギ:ハヤテ、異世界に行って、トライハルトをボコボコにするぞ。
ハヤテ:お嬢様・・・、まだ早すぎなのでは・・準備が必要ですし。
エルウィン:ん、感じるね。キミは心剣士なの?
ハヤテ:えぇ、一応。
エルウィン:ふふーん、心剣士なら。私の心剣を抜いてみて。
ハヤテ:ん・・・えぇ・・。
ナギ:ハ〜ヤ〜テ〜。
ゴォォォォ。
ハヤテ:お嬢様、怒らなくても・・。
エルウィン:どうしたの?やらないの?
ハヤテ:やってみますよ・・・。たしか・・・心を通じ合って・・。
エルウィン:準備いい?行くよ!!
フゥゥゥゥゥン。
キョン:うぉ!
ハヤテ:エルウィンさん、抜きますよ。
エルウィン:どうぞ。
ガシィ。
ハヤテ:うぬぬ・・・重い・・。
エルウィン:ほらほら、抜かないと心剣士じゃないよ。
ハヤテ:うぅ・・・・うああああ!!
スゥ!
ハヤテ:よし、抜けた!!
エルウィン:やったね。
キョン:綺麗な剣だ・・・。
ハルヒ:エルウィンだっけ?私ならできる?
エルウィン:やってみる?なら、あの子の心剣を抜いてみて。
ナギ:え!?私!?
ハルヒ:ナギちゃん〜、私と一緒に心を通じ合おうね〜♪
ナギ:やだ!!お前とやるぐらいならキョンのほうがいいわ!!
ハルヒ:わがまま言わない、さっさとやる!
ナギ:1回だけ・・だからな。
ハルヒ:えと・・・こうだっけ・・。
フゥゥゥン。
じゃきぃん!
ハルヒ:よし、心剣がでたね。あとは抜けるだけ。
ぎゅぅ!
ハルヒ:えぇい!
シャキィィン!
ハルヒ:抜けた!!
エルウィン:おぉー、おめでとう!2人目だね。
ハルヒ:次はキョンだよ、心剣抜けなかったら首だからね。
キョン:(首になってもいいけど、別に。)
ナギ:キョン、優しくしろよ・・・。
キョン:わかってるよ、ナギちゃん。
エルウィン:んじゃ、心を通じ合ってください。
キョン:うん。
ナギ:行くよ。
フゥゥゥゥン。
ジャキィィン!
キョン:(頼む、抜けてくれよ!!)
ガシィ。
キョン:うおりぁぁ!
キリキリ・・・。
キョン:(もうちょっとだ・・・。)
ナギ:うぅ・・・。
キョン:(ナギちゃん・・・ごめん!)
シャキィィィン!
エルウィン:おぉ!!抜けました。
ハルヒ:やったね。
ハヤテ:これで3人目です。
キョン:やった・・・俺は・・心剣士になったんだ。
ナギ:キョン・・・、優しくしてって言ってるのに・・・。
キョン:ごめん・・。
エルウィン:次は・・・。
火熊:心剣いらないや〜。
エルウィン:えぇ!!?なんでぇ?
火熊:お父さんにもらった炎剣・ベリアルヴァスタードで充分だよ。
エルウィン:そうですか。ほしくなったら言ってね。
火熊:うん。
キョン:もうこんな時間、家帰ろうか。
ナギ:だな。疲れちゃったし。
ハヤテ:帰り辛くなりますね。いつ化け物が来るか・・・。
ハルヒ:神崎○香かなんだか知らんが、現れたら嬲り殺しよ。
キョン:お蝶婦人じゃないだろ。ヒルダレイアだろ・・・。
エルウィン:それじゃ、バイバイ〜。
ふわぁ・・・。
一樹:ご苦労様、エルウィンさん。
ハヤテ:行ってみたいな、異世界。
ナギ:RPGみたいに冒険したい。
ハルヒ:未確認生物と妖精と色々な異星人を集めて遊びたい。
キョン:俺達も人間離れになってるけどな。
圭太:おーい!!みんな!
キョン:おっ、圭太。
圭太:鳥人間に襲われてさ〜。多すぎだっつぅの。
キョン:あはは・・。
圭太:空を見ると、世界が見えるし・・。
礼菜:すごいニュースになるね。
ハヤテ:うん。エルウィンさんはどうやって上に行けたのだろうか・・・?
圭太:エルウィン?
ハヤテ:圭太さんと礼菜さんいなかったね。上から来たエルフさんです。
ナギ:見た目がバカそうに見えたが。
圭太:エルフか・・・。お美しいだろうな・・・。
礼菜:にーたんはいつもデレデレするんだよ。
ハヤテ:(変わったお人です。)
???:圭太く〜ん!
圭太:ん・・・。西沢・・どうしたんだ?
歩:歩(あゆむ)って呼んでくださいよ圭太くん!
圭太:だって、歩って言ったら歩おばさんとダブるから西沢でいいかなって。
ハヤテ:あ・・・にににに・・・。
歩:あわわ・・・ハヤテくん・・・。
ナギ:なんで風見学園にいるんだ?ハムスター。
歩:ハムスターじゃないって!!?
礼菜:ハムスターってあだ名なの!?かわいい〜!!
歩:わわ!抱きつかないでください礼菜ちゃん〜。
ハヤテ:西沢さん、転校したんですか?
歩:風見学園のほうが、にぎやかそうですから・・・。なんでハヤテくんとナギちゃんがここに?
ハヤテ:お嬢様が、不思議な事件が起きるとか言ったので白皇学院やめてここに。
キョン:(すでに起きてるけどな。)
ナギ:風見学園は人間離れがいっぱいいるって噂だから、不思議な事件が起きるかなって。
ハヤテ:人間離れってどの変が離れてるのかな?
歩:そうね〜、梨花ちゃんとかカトルちゃんとか・・火熊ちゃんぐらいかな。
火熊:歩ちゃん〜、ひどいな。私が化け物みたいに。
歩:手から炎出す人間はいません。