43話 ゼロX輝涙

エトワールへ行く前に、ルーンベールで休憩をしていた。

ハヤテ:明日はエトワールに出発です。朝昼は自由行動してもよし、夜になったらルーンベール城で集合です。以上。

そなた:いいのかよ・・・休憩なんかして。

こなた:いいじゃない、最後に遊びたいし。

キリヤ:焦ることはないぞそなた。

そなた:わ・・・わかったよ。

義経:・・・・。

そなた:おい、何ジロジロ見てんだ?

義経:許したわけじゃないぞ。そなた。

そなた:ふん、オレが母を斬った事拘ってるのか。マザコンだな。

義経:貴様!!

リリカ:はい、やめやめ。仲間同士でケンカしない。

そなた:・・・命拾いしたな。

義経:いつか殺してやる。

ソウマ;過ぎたことだ、今は世界を救うことだ。

トライハルト:そういうことだ、早く世界を救わないと、録画したもえたんが見れないじゃないか!

かがみ:そうじゃないでしょ!ふざけないで!

つかさ:春人くん、そればっかね。

トライハルト:ふっ、俺はもえたん愛好会の会長だからな!HAHAHAHAHA!!

バキィ!

ナギ:ロリコンは黙ってろ!

ヒナギク:バットでツッコミ・・・・。

シーナ:それで死なないのがすごい・・・。

トライハルト:ボケキャラは不死身だからな。

いんく:威張ることじゃないよ。

ネロ:・・・・・。

杉並:ネロ、行くのか?

ネロ:人がいっぱいだと落ち着けん。俺はかなたをしとめにいく。杉並、すみ、そなたのこと・・・頼んだ。

すみ:ネロ、私も行きますわ。

かーくん:すみ、ここにおれ。ネロは・・・。

すみ:仲間を見捨てるなんて、できませんわ。

ネロ:来るな!

すみ:!?

ネロ:お前らといて、楽しかった。戦って、負けてばっかで退いて・・・。

すみ:う・・・ぐすぅ・・・ネロ・・・。

ネロ:すみ、またな・・・。

すみ:待って!

がしぃ!

杉並:すみ・・・ごめん、ネロ・・・構わず行け!

ネロ:・・・・涼子の仇、打ってくるからな。

ツカツカ・・・。

すみ:ネロ・・・・ネロォォォォォォ!!

杉並:バイバイ・・・ネロ=カオス・・・。

すみ:ぐすぅ・・・杉並様はどっか・・・行きませんよね・・・ひくぅ・・・。

杉並:どっかいかねぇさ・・・俺は・・・すみとずーといてやる・・・・。

すみ:う・・・うあああああん!!

まっすぐ走ってるネロ=カオス、すると、梨花と羽入がいた。

梨花:待つのです、ネロ=カオス。

羽入:ネロ、実はお願いがあるのです。

ネロ:フルデリカ、オヤシロ・・・・そこをどけ。話すことはない。

梨花:どかない。

ネロ:・・・・どく気無しか。まぁいい、用件はなんだ?

羽入:お願いなのです、このボクと・・・合体してくださいのです。

ネロ:合体だと、ふざけたことを・・・。

羽入:ふざけてなんかいないのです、かなたを倒すためにはそれしかないのです。

梨花:ネロ、涼子の仇・・・討つんじゃないの?

ネロ:・・・そうだ。

梨花:1人で行って、死にに行くなんてかっこわるい、だからやめてね。

羽入:どうします?合体しますか?

ネロ:・・・・わかった。涼子の仇・・・討つためなら。さぁ、来い!オヤシロ!!

羽入:行きます。はぁぁぁぁ!フュージョン!!!

ゴゴゴゴゴゴゴ!!

梨花:すごい・・・これが・・・カオスエネルギー・・・・。

バチバチ・・・。

オヤシロ:・・・・みなぎってきたな・・・カオスエネルギー・・・。

梨花:今から、かなたへ行くのか?

オヤシロ:・・・様子見だ。なぁに、気づかないようにしてやるぞ。くく。

梨花:そう、頼んだわよ。羽入。

オヤシロ:御意。

バサ・・・バサ・・・・・。

梨花:・・・悪いオヤシロがいれば、いいオヤシロもいるんだな・・・うふふ。

ゴォォォォ・・・。

御美:空が真っ黒ね。

クピード:不吉なこと・・・起きなきゃいいけどな。

キィィ・・・・。

オベロン:御美、クピード・・・。

クピード:オベロン、へんてこ妖精は卒業か?

オベロン:いや、久々になってみたかっただけだ。ほっとけばラッシィーになる。

御美:ねぇ、空が真っ黒になってるけど、何が起こるの?

オベロン:・・・かなたは邪悪なエネルギーを高めている。

御美:そんな、闇エネルギーがもっと増したら・・・どうなるの?

オベロン:邪心王・フェカーテになる。究極心剣10人じゃ、倒すのがむずくなる。

クピード:おいおい、フェカーテを簡単に倒す方法あるのか?

オベロン:・・・輝涙剣・シャイニングティアーズが必要だ。

クピード:シャイニングティアーズ・・・シャイニングソード以上に強い光の剣か。・・・・シオンしか装備が出来ない。

御美:残念だわ、シオンはゼロボロスに支配されたまま。

オベロン:・・・シオンに戻す方法がある。時間がないけど聞くがいい。

御美:はい。

オベロン:じつはな・・・コショコショ・・・。

クピード:おい!コソコソしてないで教えろ!

オベロン:・・・しょうがないな。聞くがいい。

・・・・・30分後。

オベロン:以上だ、理解できたか?

御美:・・・・流石に難しいわね・・・。

クピード:ゆたかとゼロをキスすれば元に戻るか。

オベロン:クピード、御美、ゆたかとゼロのキューピット作戦だ。うまくいけよ。

御美:そうね・・・・。

クピード:自信ないかも・・・。

???:ふふふ〜ん、困ってるわね。御美せんせー。

御美:誰?

ハルヒ:誰?って聞かれたら!?

リリカ:答えてあげるが世の情けぇ〜!!

御美:ロ○ット団の登場シーンは見飽きましたわ。

ハルヒ:ゆたかとゼロをキスすればいいでしょ?ならあたしにまかせなさい!

御美:だめよ、ハルヒちゃんをあてにしてたら2人の恋が台無しになっちゃう。

クピード:やらせておけば?

御美:・・・・しょうがないわね。真面目にやってくださいね。世界がかかってるんだから。

ハルヒ:わかってるわよ。

リリカ:あたしはこういうの得意だから!

そのころ、ゼロとゆたかは?

ゼロ:母さん、ゲーム強いね。

ゼノヴィア:クピードとアスクレイといつもやってるの。

ゆたか:腕前は格ゲー少女ですね。

ゼロ:格ゲー少女?

ゆたか:80年前かな、格ゲーがうまいギアがいたの。しかも完全無敗・・。

ゼロ:すごいな・・・・会ってみたいな。

ゆたか:会えないわ、重い病気にかかって死んじゃったの。

ゼロ:そっか・・・残念だ。

ゼノヴィア:シオン、なんでゆたかのこと好きになったの?

ゼロ:それは・・・・えと・・・。

ゆたか:道端で悪い人に連れて行かれたときかな。ゼロが来て、助けてくれたの。

ゼロ:名前言わずに行っちゃったな。

ゼノヴィア:流石、私の子ね。

ゼロ:母さんはまだゲームするだろ?ボクとゆたかはどっか遊んでくるよ。

ゼノヴィア:はい、シオン・・・あまり無駄遣いしないでくださいね。

ゼロ:子供じゃないんだから・・・。

ゆたか:どこにいくの?

ゼロ:ルーンベールにメリーゴーランドあったね。行こう。

ゆたか:うん。

ゼノヴィア:(ゆたか、シオンのこと・・・よろしく頼むね。)

KO!!

ゼノヴィア:あら、負けてしまいましたね。

子供:ゼノヴィアさま〜、かわって〜。

ゼノヴィア:ごめんなさいね。

メリーゴーランドで楽しんでるゼロとゆたか。

ゼロ:ゆたか、楽しいね。

ゆたか:いい思い出が作れるね。

マオ:・・・・ゼロ・・・。

ソウマ:マオ、ここにいたのか。

マオ:ソウマ。

ソウマ:泣いているけど、どうしたんだ?

マオ:ち・・・違うの・・・目にゴミが・・・。

ソウマ:無理して嘘をつくな。ゼロを見て、泣いてるんだろ?

マオ:・・・うん。

ソウマ:あのゼロがゆたかのこと好きになっちゃうとはな。

マオ:悔しいよ、なんでゼロはゆたかのことを・・・。

ソウマ:ゆたかがL5かかってたときかな。心象世界で告白してたな。

マオ:そうなの・・・知らなかったわ・・・。

ポロ・・。

ソウマ:マオ・・・泣いてしまえよ。

マオ:いやだよ・・・・子供じゃないんだから・・・泣きたくないよ・・・グス・。

ソウマ:我慢するな、ほら、思う存分泣け。

マオ:グスン・・・ソウマ・・・・ソウマァ!!

がばぁ!

ソウマ:よしよし・・・。

こなた:ソウマ〜!何を・・・・。

ソウマ:マオを慰めに来ただけ。

こなた:なんで泣いてるの?

ソウマ:ゼロに振られたらしい。

こなた:かわいそうに。ゼロはゆーちゃんのこと好きだからね。

マオ:わ・・・笑わないでよ。グスン・・。

こなた:彼氏探せばいいじゃない。

マオ:ゼロじゃないと・・・いや・・・。

ソウマ:わがままな子猫ちゃんだな。

ゼロ:ふぅ、面白かったねゆたか。

ゆたか:うん。

ツカツカ・・・。

ハルヒ:おーす!ゼロ、ゆたか。

ゼロ:ハルヒ、なんでカメラなんか?

リリカ:みたいなぁ〜、ゼロとユタカのファーストキッスを。

ゆたか:え・・・恥ずかしいよ・・・・。

ハルヒ:いいじゃない、減るもんじゃないし。

ゼロ:嫌がってるだろ。やめなよハルヒ。

リリカ:付き合ってるんだから、キスしたっていいんじゃない?

ゼロ:たしかに付き合ってるけど・・・。

ゆたか:行こうゼロ、キスするとこ写真撮られるのいやだから。

バサ・・・バサ・・・・。

ハルヒ:あ!?こらぁ!逃げるな!!

リリカ:作戦失敗だね。

ソウマ:作戦ってなんだ?リリカ。

リリカ:げぇ!?

こなた:ははーん、ゼロとゆたかをキスして、新聞記事にするつもりだな?

ハルヒ:違うわよ!それはね・・・。

リリカ:愛のキューピット作戦だね。ハルヒ。

こなた:愛のキューピットって・・・・ゼロとゆーちゃんは十分恋愛度MAXだよ。

ハルヒ:キスをしなきゃ、恋愛度MAXにならないわよ。

リリカ:キスしたら、ゼロが消え、シオンになるって言ってたね。

ソウマ:そうなのか・・・?リリカ。

リリカ:シオンに戻って、シャイニングティアーズっていう究極心剣より強い光の剣を持たすの。

マオ:シャイニングティアーズ・・・聞いたことあるわ。500年前の言い伝えだったかな。

ソウマ:随分と古いな。

マオ:勇者・レオンが邪心王=フェカーテを倒した光の心剣だったわね。まさか・・・シオンは・・・。

こなた:シオンの先祖ってことだね。

ソウマ:シャイニングティアーズはもうないんじゃ?

マオ:・・・ゆたかがシャイニングティアーズの持ち主よ。

こなた:えぇぇ!?ゆーちゃんが!?

マオ:ゼロのままでは、シャイニングティアーズは抜けない。

ハルヒ:だから、キスをさせようとしてるの。

こなた:ゆーちゃんは恥ずかしがり屋だから・・・。

ソウマ:離れちゃったけど、ゼロとゆたかを探すか。

こなた:だね。

城の屋上にいるゆたかとゼロ。ブランネージュと話していた。

ブランネージュ:ゆたか、どうしたの?

ゆたか:ブランネージュさん・・・・実は・・その・・・。

ゼロ:ハヤテとキスしたことある?って言いたいだろ?ゆたか。

ゆたか:ゼロ・・・・言わないで・・・。

ブランネージュ:キスねぇ・・・・してないわ。

ゆたか:してないですか・・・・。キスって難しいね。

ブランネージュ:難しくないよ、ただ、口と口とあわせて・・・それで・・・・。

ゼロ:ブランネージュ、真っ赤かだぞ。

ブランネージュ:たしかに・・・難しいね。あぅ・・・。

ゆたか:ブランネージュさん、ありがとうございました。行こう、ゼロ。

ブランネージュ:お役に立てなくてごめんね。

ばさ・・・ばさ・・・・。

ブランネージュ:私・・・・ハヤテのキスの味・・・知りたい。

ルーンベール公園でゼロの膝で寝転ぶゆたか。ゼロは子供が遊んでいるとこをみる。

ゼロ:懐かしいな・・・公園で遊んでるって。

ゆたか:うん、小さいころ、お姉ちゃんといつもジャングルジムで魔法少女ごっこやってたね。

ゼロ:魔法少女ごっこか・・・どんなかな?

ゆたか:魔法少女になりきる遊びなの。

ゼロ:へぇ、女の子の遊びってそれなんだ。ボクは・・・・。

ズキィ!

ゼロ:うっ!

ゆたか:どうしたの?ゼロ。

ゼロ:・・・あはは、嫌なこと思い出しちゃったな。

ゆたか:ごめんね、辛い思いをさせて。

ゼロ:ゆたかのせいじゃないよ。

ゆたか:ゼロ、ずーと一緒に・・・いようね。

ゼロ:・・・離さないよ、ゆたか。

ゆたか:・・・・キス・・・したいな。

ゼロ:いいけど、子供が見るよ。

ゆたか:いいの、早く・・・・して・・・ドクドクする。

ゼロ:わかった。ゆたか・・・好きだ。

ちゅっ。

ゆたか:ん・・・あふ・・・・ゼロ・・・・んふぅ・・・。

ゼロ:(ゆたか・・・・ボクは・・・。)

きらぁん。

ゆたか:ゼロ・・・泣いてるの?

ゼロ:ごめん、涙が止まらなくなった・・・。

ゆたか:よしよし・・・・抱いてあげるから・・・。

ゼロ:ゆたか・・・・。

しゅぅぅぅ・・・・・。

ゼロ:・・・・さようなら、シオン・・・・ゆたか・・・・。

フッ。

ゆたか:・・・ゼロ・・・じゃない・・・・。

シオン:ゆたか、ありがとう。ゼロはきっと天国で見てるよ。

ゆたか:・・・・戻ったのね。

シオン:翼・・・なくしちゃった。ゆたかと一緒に飛べない。

ゆたか:いい、ゼロ・・・いや・・シオンがいてくれたら・・・それでいい。

シオン:ありがとう、ゆたか。

ガバァ。

ざわざわ・・・。

子供:お兄ちゃんとお姉ちゃん、ぶっちゅぅしたね。

女子供:こら、失礼でしょ。

シオン:見てたのか・・・・。恥かしい・・・。

ゆたか:・・・・向こうに行こう。

シオン:うん。

かさ・・・。

ハルヒ:よし!盗撮成功!!

リリカ:シオンになってる!

シオン:ハルヒ・・・リリカ・・・隠れてたの?

ハルヒ:逃げられると思うなよ〜ゼロ〜。

ゆたか:ハルヒさん、この人はゼロじゃないよ。

ハルヒ:そうだったね。

シオン:かまわないよ、ゼロって呼んでも。

ハルヒ:敵のほうに詩音って女いるから。ゼロって呼ぶわ。

シオン:そうしてくれ・・・。

ハルヒ:シオンになったから、ゆたかの心剣、抜いてみて。

シオン:・・・・やってみるよ。ゆたか。

ゆたか:シオン・・・。

カァァァァァ!!

ハルヒ:うわぁ、まぶしっ!!

リリカ:目がちかちかするぅ!

シオン:暖かい、これが・・・輝涙剣・シャイニングティアーズか・・・。

ゆたか:暖かい・・・・究極心剣よりも・・・・あぁ・・感じちゃう・・・。

ハルヒ:まぶしすぎて、カメラ撮れない。

シオン:いくよ、ゆたか。

シャキィィィィィン!

ゆたか:あぁ・・・・らめぇ・・・気持ちぃぃぃぃぃ・・・・。

キラキラキラ・・・・。

シオン:懐かしい・・・・この剣は・・・じいさんが使っていた剣・・・。

ハルヒ:究極心剣よりも綺麗だ。高値で売れるかも。

シオン:こらこら、人の心を売らないで。

リリカ:シャイニングティアーズがあれば、邪心王・フェカーテなんて余裕だね。

シオン:リリカ、敵はドンドン強くなる。余裕を持ったらだめだ。

リリカ:メンゴメンゴ。

ハルヒ:んじゃ、御美せんせーに言っちゃうか。

ゼロは消え、シオンに戻った。ハルヒとリリカは御美の所へ行った。

クピード:シオン、シオンなのか!?

シオン:はい、決してニセ者じゃありませんよ。

御美:すっかり、髪色変わって。

シオン:はは、たしかに変わってるね。

御美:それで、シャイニングティアーズは抜いたの?

シオン:えぇ、とても暖かくて、懐かしい感情です。

クピード:ゼロはどこへ行ったかな?

シオン:ゼロは、天界に帰りました。

ゆたか:ゼロはきっと、見てるね。

シオン:うん。

みなみ:あら、ゆたかちゃん、それに・・・・ゼロ?

シオン:ゼロはもう帰ったよ。

みなみ:そうですか。これからシオンくんって言おうかしら。

シオン:シオンくん・・・・か・・・。

ハルヒ:あはは、照れてるよこいつ!

バシバシ。

シオン:いてて、バシバシ背中叩かないで。

御美:双竜の指輪、つけたほうがいいよ。

シオン:・・・すみません、双竜の指輪はみさおとあやのにあげました。

御美:日下部さんと峰岸さんにですか・・・・。はぁ・・・。

ハルヒ:まったく、戦力外になんであげるの。

シオン:みさおは強くなりたいってうるさくて・・・。大丈夫だよ、双竜の指輪なくなっても、シャイニングティアーズは力をかしてくれる。

クピード:決戦は明日だ。部屋にもどれよ。

全員:了解!!

シオンはシャワーを浴びていた。

シオン:久々だな、この体・・・・。

ゆたか:シオン、入って・・・いいかな?

シオン:ゆたか・・・・。

ゆたか:・・・・私のような子供体型じゃ・・・うれしくないんですね・・。ごめんなさい・・・・。

シオン:入ろう、一緒に。

ゆたか:シオン、本当に?

シオン:背中、流してあげるからおいで。

ゆたか:うん。

ガララ・・・。

ゆたか:ゼロ・・・。

シオン:ゆたか、綺麗な肌だ。

ゆたか:からかわないでください・・・。

ゴシゴシ・・・。

ゆたか:なんだか、お兄ちゃんが私を洗ってるみたいです。

シオン:たしかにそうだね。

ゆたか:次、前洗って・・・。

シオン:無理してないか?

ゆたか:大丈夫、私・・・ガードが硬くないですから・・・。

シオン:そっか、無理だったら、ボクが先にあがるよ。

ゆたか:だめ、ずーといて・・・。

シオン:うん、ずーといる。

ゴシゴシ・・・。

ゆたか:・・・もっと胸大きくなりたい。ディズィーさんのように。

シオン:・・・ギアになったんだ、ディズィーみたいに大きくなれる。

ゆたか:シオン、大きくなるから浮気しちゃだめだよ。

シオン:しないよ、ゆたかはボクの1番大好きな女の子だ。

ゆたか:ありがとう、そういってくれて。

シオン:次、頭洗うか。

ゆたか:優しくしてね。

ゴシゴシ。

シオン:柔らかいな、ゆたかの髪。

ゆたか:髪の毛が硬い女の子はお姉ちゃんだけだよ。

シオン:こなた、髪硬いんだ。

ゆたか:トリートメントとかリンスつけないし。

シオン:はは。

ジャバァァン。

シオン:これでよしっと。

ゆたか:ぷはぁ、うまいね。洗い方が。

シオン:ボクは将来、散髪屋しようかなと思ってる。人の髪を切るの好きなんだ。

ゆたか:散髪屋さんですか。シオンならできるよ。

シオン:ゆたか、もし短くしたいなら僕に言ってね。

ゆたか:はい。

シオン:あがるか。

ゆたか:あがってコーヒー牛乳飲むとすっきりです。

シオン:うん。

ガララ・・・。

ハルヒ:あはは!!仲がいいねぇ〜。

シオン:ハルヒ!?さっきから何をやってるんだ!?

ハルヒ:面白いからからかってきた。

ゆたか:ハルヒさん・・・・子供じゃあるまいし。

ポカァァン!

シーナ:いい加減にしなさい。ハルヒ!

ハルヒ:いたた・・・頭ばっか殴るな!

シーナ:これ以上、いたずらできないように縄を縛ってやる!来なさい!

ハルヒ:いたた・・・耳引っ張るな!!

シオン:大人しくすれば、こんなことならなかったのにね。

ゆたか:罰当たりです。

シオン:明日は決戦だ、かなたを止めような。

ゆたか:戦争が終わったら、結婚しようね。

シオン:ゆたか、うん。

そして、翌日・・・・。

こなた:いよいよ、お母さんを止めるときが来た。

ソウマ:ゼロ・・いや・・・シオン、シャイニングティアーズの力、見せてくれよ。

シオン:ゼロでいいよ、うん、いくらでも見せてやるよ。

ハヤテ:シャイニングブレイダー、出撃です!!

全員:オォォォォ!!

梨花:頑張れ、みんな。

ヴォルグ:負けて帰ってくるなよ。

シオン:うん、勝って帰ってくるさ。

ピオス:シオン、あなたの運命がかかってるのです。

ゼノヴィア:シオン、頑張って。

シオン:ピオスさん、母さん・・・・わかった。

キリヤ:・・・・入り口が3つ別れているな。

トライハルト:チームを作るしかないな。

ハヤテ:僕が決めましょう。

30分後、ようやくチームが決まった。

ハヤテチームは、ハヤテ、ナギ、ヒナギク、ブランネージュ、一樹、マリア、ワタル、伊澄、キョン、クレハ、カリス。

ソウマチームは、ソウマ、こなた、キリヤ、かがみ、つかさ、トライハルト、ヒルダ、ハルヒ、シーナ、御美、杉並、すみ、いんく。

シオンチームは、シオン、ゆたか、みなみ、タツキ、なぎ、マオ、エルウィン、リュウナ、ラザラス、クピード、そなた。

ハヤテ:火熊さんと紫熊さんは行かないんですか?

火熊:私はハヤテたちを帰ってくるまで待つよ。

紫熊:キョン、妹なら私に任せてください。

キョン:よろしく頼む。

キョンの妹:キョンくん、生きて帰れるよね?

キョン:あぁ、生きて帰るさ。

いんく:春人くんと一緒にいられて、私・・・うれしかった。

トライハルト:オレもだ、いんくちゃん。

すみ:いんく、足引っ張るんじゃないわよ。これは最終決戦だから。

いんく:わかってるよ、すみちゃん。

トライハルト:どっちもかわいいな・・・・。

杉並:すみは絶対に渡さんぞ。

トライハルト;チッ。

ハヤテ:みんな、ご無事で。

スタタタ・・・。

そのころ、かなたは?

かなた:神竜王よ、私の物になりなさい。

神竜王:このわしにいうこと聞くとでも?

ゴォォォォォ。

神竜王:な、なんじゃ・・・体が・・・。

かなた:力を貸さぬなら、無理矢理でも力を奪ってやる。

神竜王:うぅ・・・神竜の巫女よ・・・・こいつを・・・・。

カランカラン・・・・。

かなた:うふふ、飴玉のようになったわね。

姫神:かなた様、シャイニングブレイダーが来ました。

かなた:お出ましね、姫神、ジード、詩音、ユーディリア、始末してきなさい。

姫神:はっ。

シュン。

パクッ。

かなた:うっふふふ・・・みなぎってきたわ。これが、神竜王の力・・。

ゴォォォォォ!!

フェカーテ:ふぅ、久々の体・・・・思う存分暴れてやる。ふははははははははははははは!!!

飴玉になった神竜王を食ってしまい、かなたは邪心王・フェカーテになってしまった。急げ、シャイニングブレイダー!!

44話に続く。