6話 ナギX鉄人レース(前編)

あらすじ、ナギは2180年の夢を見た。現れたのは「永遠」を司る英雄・永歩 御美である。御美の用件は夢に潜むカオスゲートを封印すること。シーナとハルヒはケンカしてて、シーナは泣きながら向こうへ行ってしまった。シーナを追っかけたキョンとハルヒと伊澄は、でかいドラゴンがいた。シーナとハルヒのコンビネーションと伊澄の心剣のおかげでカオスゲートを封印した。

ナギ邸では・・・。

ハヤテ:うわ・・・予想外な人が・・・。

ナギ:あのな・・・、古泉がいるのはわかるが・・・。なんでトライハルトが私の家にいるのよ!!

トライハルト:ナギ、何を大声で言っておる。

ヒルダレイア:お茶が冷めるではないか。

ナギ:敵のくせに・・・。

ハヤテ:あなたたち、またお嬢様を・・。

トライハルト:狙いはしない。ただ、お前に大事な話があってさ。

一樹:わかりますよ、トライハルトさんの考えは。

マリア:ナギを賭けて勝負しろってことですね。

トライハルト:その通りだ。

ナギ:断る、私は賞品じゃないんだぞ!

トライハルト:ふふ、俺に勝てないと・・。

ヒルダレイア:逃げるんだ、んじゃ・・・現実世界はどうなってもいいんだ。

ハヤテ:!?

ヒルダレイア:どうする?勝負しないと地球ごと壊すよ。ふふ・・。

ナギ:・・・やればいいだろ。勝負って言うのは?

トライハルト:そうだな・・・、テニスで勝負しないか?

ナギ:お前が勝つだけだろ、手塚。

ハヤテ:たしかに手塚だな・・・。

一樹:マラソンってどうでしょ?

トライハルト:それはよいな、ヒルダレイア。コースを作るように部下を。

ヒルダレイア:わかりました、皇帝陛下。

トライハルト:ルールは簡単、2人でペアを組んで。1人はぐれたらリタイアとみなす。2人でゴールすれば勝ちだ。それでよいな。

マリア:まぁ、厳しい鉄人レースですね。

トライハルト:心剣を使って、落とすのはありだ。

ナギ:トライハルト、私も参加するのか?

トライハルト:ふふ、あなたは立派な賞品。ドレスを着て、TVでも見てるといい。

ナギ:物扱いしおって。

ハヤテ:トライハルト、僕が勝ったら戦争しないと誓え。

トライハルト:いいだろう、約束しよう。

ヒムロ:ふふ、ハヤテくんと戦えるのはうれしいことだ。

ソニア:私の速さについてこれるかしらね・・。

ハヤテ:ヒムロさん、シスター、絶対に負けませんからね。

ホウメイ:マラソン・・・それは何のお祭りじゃ?

ハヤテ:なんていうか・・・みんなで2000m走って、ゴールすれば勝ちという競技。

ホウメイ:わらわには向いておらぬのう。走るのが苦手で。

ヒョウウン:残念だな、姐さんと走りたかったぜ。

ナギ:(おいおい、勝手に私の家で話を盛り上がるんじゃない!)

ホウメイ:ばか者、お前はキリヤでもハヤテでも一緒に走ってろ。

ヒョウウン:キリヤだったら、シーナと走るだろ。

ハヤテ:お嬢様は賞品化されてるしな。ヒナギクさんに頼むしかないか。

ナギ:まったく、ヒナギクに好みおって・・。

ハヤテ:お嬢様・・?

ナギ:なんでもない。

トライハルト:さてと、体が鈍らないように運動しないとな。

一樹:マリアさんも練習しますか。

マリア:はい、一樹くんと一緒に走れるのひさびさですね。

一樹:ですね。

ホウメイ:ほうほう、古泉とマリアは恋人かの?

マリア:違います!じつはその・・・一樹くんは私の友達です。

ホウメイ:ふーん、恋人じゃないのか、

トライハルト:一樹、昔は友達だったが、今はライバルだな。

一樹:そうですね。手加減はしませんよトライハルトさん。

ゼクティ:陛下、ご飯できました。

トライハルト:ごくろう、運動する前にご飯でも食うか。明後日に来いよ・・・マラソン大会。

ハヤテ:わかってるよ!

ナギ:トライハルトはどっから入ってきたか・・。

一樹:僕が誘いました。

ナギ:敵を誘うな・・敵を・・。

マリア:春人くんはなんでナギを・・。

ハヤテ:許せないですね、お嬢様を合体材料にして破滅させるなんて。

ホウメイ:ナギよ、風呂入るから借りるぞ。

ナギ:勝手にどうぞ。

ハヤテ:トライハルトの話したこと、みんなに言う・・。

ナギ:言わなくてもあいつがチラシばら撒いてるぞ。

ハヤテ:うわ!?本当だ!?

マリア:流石、西園寺コンツェルンですね。

ナギ:トライハルトは誰と組むんだろうな?

ハヤテ:ヒルダレイアと思うが・・。

一樹:ヒルダレイアさんは運動が苦手ですから、ゼクティさんと走るかも。

ナギ:心が冷たいやつと・・・。

ハヤテ:(あの人、戦いが好まそうに見えないけど。)

そのころ、ルミナスナイツは?

シーナ:トライハルト・・・、何考えてるのよ。

キリヤ:マラソン大会を開く予算あるとは・・。

クララクラン:マラソンってなんですか?

シーナ:みんなで走って、ゴールする競技ね。

クララクラン:しんどそうですね。

キリヤ:鍛えていれば、しんどくはない。

シーナ:ん、キリヤ・・・ペアを組むマラソンらしいよ。

キリヤ:二人三脚か?

シーナ:似たものだね。1人落とせばリタイアらしい。

キリヤ:トライハルトのことだ、卑怯な手を使って落とすに違いない。

シーナ:しかも、賞品はナギちゃんだよ。

クララクラン:まぁ、嫌らしいですわ。

キリヤ:ナギはおもちゃじゃないんだぞ。何考えてるんだあいつは。

店員:お客様・・・、コンビニで立ち読みしながらしゃべらないでくださる?

シーナ:す、すみません・・・。

キリヤ:図書館で話そうか・・・。

シーナ:人気がないとこね。

キリヤ:ついでにおにぎりでも買うか。

シーナ:んじゃ、これがいい。

キリヤ:でかおにぎりかよ・・。しかも240円だし。

シーナ:おごってくれるよね?

キリヤ:はいはい・・・。姫は何がいいんだ?

クララクラン:これがいいです。

キリヤ:鰹おにぎりね。

シーナ:キリヤ、外で待ってるね。

キリヤ:あぁ。

ピッピ・・・。

キリヤ:(トライハルト、優勝してナギを救わないと。)

店員:このチラシが気になるのか?心剣士キリヤ。

キリヤ:お、お前は・・。

ヒムロ:ベイルガルド帝国の心剣士・冴木 ヒムロだ。

キリヤ:こいつ・・・盗み聞きを・・。

ヒムロ:おっと、ここで戦ったらお客さんが逃げてしまいますよ。もしくは警察に・・・。

キリヤ:くっ。

ヒムロ:ちゃんと運動しないと、疲れがたまりますよ。ふふ・・。

キリヤ:わかってるよ。かならずお前を落とすから覚悟しとけよ。

ヒムロ:いいだろう。

一般人:あのぉ・・・、早くしてくれないか?

キリヤ:あっ、すみません。

ヒムロ:(早くお金を溜めないとな。)

一流執事がコンビニのアルバイトをするな!!

シーナ:キリヤ?どうしたの?

キリヤ:コンビニにヒムロっていうベイルガルドの心剣士がいたんだ。

シーナ:ちょっと行ってくる。

キリヤ:待てシーナ!?ケンカでもしたらお客さんに迷惑かかるよ。

クララクラン:そうですよ、暴力はいけません。

シーナ:わかったよ・・。

キリヤ:それに気づいたけど。姫・・・このかっこは目立つよ。

クララクラン:すみません、これしかなくて。

一般人A:うわぁ、どこのお姫様かな?

一般人B:かわいいな、僕が王子だったら・・。

ワーワー。

クララクラン:まぁ、恥ずかしいですわ。

シーナ:恥ずかしくない目じゃないな・・・。

キリヤ:早く逃げよう、マスコミに見られたらシャレならないよ。

クララクラン:ますこみ?

シーナ:とにかく急げ!

ビュゥゥゥゥ!!

その頃SOS団は?

ガタン!

ハルヒ:おっはよぉぉ!見てみて!!

キョン:野球大会はお断りだぞ。

ハルヒ:違うわよ!マ・ラ・ソ・ン!

キョン:(また賞品狙いか?俺は出ない・・。)

ハルヒ:みてこれ、賞品はナギだよ。仕切るのはトライハルトだし。

キョン:よしぃ!出るぞ!

アナ:キョンくん、ナギちゃんのこと心配だね。

キョン:トライハルトが優勝させたら危ないからな。

ハルヒ:ははーん、キョンってロリコンかもね。

キョン:ロリコン言うな!

有希:・・・トライハルト。

ガラララ。

志希:よっ。

キョン:志希、カトルージュは?

志希:カトルは礼菜とキョン妹と遊んでるんじゃない?

キョン:そか。カトルージュは子供とよく遊ぶからディズィー似だな。

志希:たしかに、母さんに似てるね。

ハルヒ:親しいわねキョンと志希は。

キョン:中学のときだからな、ケンカしたり、ふざけあったりしてたけどな。

ハルヒ:へえ。

志希:キョン、まさかこれ出るのか?

キョン:出るよ、世界危機だからな。

志希:三千院 ナギがどこが世界危機なんだか。

キョン:ナギはギアだからな。トライハルトはゼクティと合体させて世界を滅ぼそうとしている。

志希:おいおい・・。

ハルヒ:志希も出なさいよ。

志希:出ろって言われてもな、ペアを組む人がいないし。

ハルヒ:火熊ちゃんでも、カトルちゃんでもいいじゃん。

志希:えー、火熊と組みたくないな。カトルは運動不足だし・・。

ガラララ。

由夢:志希くん、ここにいたの?

志希:由夢か、んじゃ教室に戻るわ。

キョン:恋人か?

志希:親戚だよ。

由夢:遠野 由夢です。音夢お母さんの次女です。

キョン:音夢って政治家の・・。

志希:そうだよ、音夢おばさんは正義感が強いし男に大人気だし。

キョン:おばさんも頑張ってるな。

由夢:ほら、志希くん。

志希:それじゃ。

ツカツカ・・。

ハルヒ:さぁてと、走るか!

アナ:あのぉ・・私も参加するんですか?

ムギュゥ!

ハルヒ:当たり前でしょ!アナちゃんは運動神経いいし、胸も大きい!だから参加しなさい!!

アナ:いやぁぁ〜、強く揉みすぎだよぉ〜。

キョン:(朝比奈さんと同じ扱いだな・・アナちゃん。)

ハルヒ:ほら、もたもたしない!

キョン:わかったよ・・・。

そして・・・。

ひゅぅ〜。

キョン:(グラウンドでなんでかまくらが立ててあるんだ・・。)

ハルヒ:邪魔だな・・・。キョン、言ってやって!

キョン:しょうがないな・・。

がちゃ・・。

キョン:あの・・・ここ使うから他のとこへ・・って!?

シャァァァ。

ブランネージュ:・・・ごめん。

ブシュゥゥゥ!

バタン!

キョン:はあはあ・・・。

ハルヒ:どうしたの?鼻血出して。

キョン:(いかん、女の子の裸をみてしまった。てか、かまくらでどうやってシャワーが・・。)

ガタン。

ブランネージュ:あのぉ・・・。

キョン:おい!裸で外でない。みんな見るでしょうか!?

マオ:あれ、お客さん?

ブランネージュ:マオ、どこいってたの?

マオ:食料探しだよ。ほら。

ブランネージュ:アイス・・・。

ハルヒ:いつまで居座ってるのよ!他のとこへ立てなさい!

マオ:なぁによ!ここにいたらだめっていうの?

キョン:だめに決まってるだろ、迷惑かかるだろ。

ハルヒ:はやくどかないと、心剣でぶったぎってやるから!

キョン:(どうでもいいけど、心剣抜ける奴いないぞ。)

マオ:あなた・・・心剣士なの?

ハルヒ:そうよ、証明しようか?

キョン:おいおい、ナギちゃんとシーナがいないのにどうやって・・。

ハルヒ:しまった・・・。

マオ:ナギ・・このチラシに書いてるこの子?

キョン:もってたか、そうだよ。トライハルトに人質とられてるんだ。マラソンに勝たないとナギちゃんはトライハルトの物に・・・。

マオ:女の子を賞品扱いするなんて。許せないねトライハルト。

ブランネージュ:マオ、マラソン出よう。

マオ:いいけど、私の速さに追いつける?

ブランネージュ:問題ない。

キョン:んで、キミは?

マオ:あたしはマオ、ヴァイスリッターの隊長よ。

ブランネージュ:私はブランネージュ。よろしく。

ハルヒ:あたしはハルヒ、SOS団の団長よ。

キョン:俺はキョン、こいつと同じ心剣士だ。

アナ:私はアナです、よろしくね。

さくら:こらぁぁ!グラウンドでかまくら作っちゃだめだよ!

キョン:やば、校長だ・・・。

ブランネージュ:ここ、住んだらだめなのか。他のとこへ住むか。

マオ:ねえねえ、ゼロ知らない?

キョン:ゼロ・・・白皇学院の時計塔で暴れてたゼロか・・。

ハルヒ:ハヤテが言ってたね、ディズィーの森にいるって。

キョン:どっかいったけどな。

マオ:・・・ここにいないってことね。

キョン:なんでゼロを探してるんだ?

マオ:昔の・・仲間だから。

キョン:そか。

ハルヒ:リュウナもゼロのこと探してるし。

マオ:ちょっと、ゼロに殺されたはずのリュウナとラザラスがなんで・・・。

ハルヒ:ゼロが生き返らせたの。リュウナとラザラスは今・・白皇学院でウノでもしてるんじゃない?

キョン:んじゃ、白皇学院まで競争するか?

マオ:うん。リュウナとラザラスの顔が見られるわ・・。

キョン:それじゃ、レッツゴォォォォ!

ドドドドドド。

即ダッシュで10分ぐらいについた。

キョン:あのぉ・・・ヒナギクに用があるんですけど。

雪路:キョンくんと涼宮さんなら通すが、後ろにいる猫耳と無愛想な白髪女は入れさせないよ。

マオ:猫耳って・・・。

キョン:桂先生、この人はリュウナの知り合いですよ。

ハルヒ:早くどかないと携帯でヒナギク呼ぶぞ。

雪路:それはだめぇ!ってかなんでヒナギクの携帯番号知ってるのよ!?

ハルヒ:白皇学院へ入る前かな。

雪路:まったくも・・・。どうぞ。

マオ:やったぁー、ありがとにゃん。

雪路:1回だけよ、2回はないだからね。

アナ:先生、けちはよくないですよ。

雪路:真鏡名さん・・・。

門に入れて、時計塔へ行ってみた。

コンコン。

ハルヒ:ハルヒよ、開けて。

ガチャン。

美希:おや、キョン太くんじゃないか。

キョン:なんだよ・・キョン太って・・。

美希:ヒナに会いに来たのか?

ハルヒ:リュウナとラザラスに会いに来たの。

美希:いますよ。あそこ。

キョン:ん・・・・げっ!?

男子A:か、かわいいです!竜崎さん!

男子B:うぉぉぉ!萌え!

キョン:りゅ、竜崎さん・・?

美希:私がつけてあげたんだ。

キョン:あのなぁ・・・。

リュウナ:あら、キョンさんとハルヒさん・・。

キョン:リュウナ、ここの学校に入ったのか?

リュウナ:はい、美希さんがつけた名前、気に入ってます。

美希:竜崎 竜奈。竜崎っていうのはお蝶○人っぽく。

キョン:なるほど・・。

男子A:竜崎さん、友達か?

リュウナ:はい、あの人は心・・。

キョン:待った!!

ガバァ。

キョン:ボソ(リュウナ、心剣士っていうのはまずい。だから言わないでくれ。)

リュウナ:ボソ(わかりました。)

マオ:リュウナ!生きてたのね・・。

キョン:おい!

マオ:な、なに・・?

キョン:ボソ(リュウナが死んだって言わない!)

マオ:ボソ(わかったよ・・。)

男子A:なんだ、あの人?

ハルヒ:気にしないで、あーいう病気だから。

キョン:病気って言うな!?

ヒナギク:まったく、さわがわしいわよ。

アナ:あっ、ヒナさん。

リュウナ:ヒナギクさん、楽しいですね学校。

ヒナギク:それはどうも。

マオ:リュウナ、学校に行ってたのか。

ブランネージュ:学校って面白い?

リュウナ:マオさんとブランネージュさんもここに来るといいですよ。

キョン:仲間にあってよかったなマオ。

マオ:にゃん。

ヒナギク:あの・・・リュウナさんの友達ですか?

マオ:友達っていうか・・・仲間だね。私はマオ、ヴァイスリッターの隊長よ。

ヒナギク:SOS団に・・・ルミナスナイツ・・・次はヴァイスリッターか・・・。

キョン:なぁヒナギク、マラソンに参加するの?

ヒナギク:綾崎くんに誘われて・・、ナギのことも心配だから参加することになったの。

キョン:友達思いだな。

美希:ヒナはどう見えてもハヤ太くんのことが好きだもんね。

ヒナギク:ばか・・!あたしは・・・。

リュウナ:あっ、体育の時間ですので行かないと。

キョン:ガンバレよ、リュウナ。

リュウナ:はい。

ハルヒ:キョンって誰がすきなの?

キョン:内緒。

ハルヒ:何が内緒よ!言わないと死刑だから!

わーわー!

マオ:仲がいいな、ブランネージュ。

ブランネージュ:うん。

ヒナギク:話があるなら、時計塔で話しましょう。

キョン:あぁ。

その頃、ハヤテは?

ハヤテ:さぁてと、風呂でも入りますか。

ガラララ。

ハヤテ:え!?まだ入ってたんですかホウメイさ・・。

ホウメイ:ばか者!!わらわの体を覗くなんて、この変態!

ハヤテ:うわぁぁ!すみません!

ピシャ。

ハヤテ:ホウメイさん、これで3時間ですよ。早くあがらないかな・・。

ホウメイ:まったく、男という生き物は・・・。

トライハルト:変態は困るな。

ハヤテ:どうどうと入ってるあなたが変態なのでは・・?

トライハルト:いい湯だなホウメイ。

ホウメイ:何勝手に入ってる!?エッチ!?

トライハルト:まあまあ、怒りを静めてくださいホウメイ。

ホウメイ:あとで覚えとけよ・・・。

一樹:すみませんね、ホウメイさん。

ホウメイ:古泉!?

一樹:ナギちゃんよりもいい体してます。

ホウメイ:あんな小娘と一緒にするなよ。

ゴチィィィン!

ナギ:誰が小娘よ!バーカバーカ!

ホウメイ:いててて・・・、わらわに向かって石を投げるなんて・・・。

トライハルト:まあまあ、ケンカはよせ。

ホウメイ:ダマっておれ!あったまきたぁぁ!このぉ!

ムギュ!

ナギ:いたた、はなへぇぇ!

ムギュ!

ホウメイ:こひつぅ!罰が必要じゃな!

一樹:だめですよ、暴れたら逆上せますよ。

ナギ:ウヌヌ!

ホウメイ:ムキィィィ!

ゴォォォン!

マリア:ケンカ両成敗です。

トライハルト:おぉ、見事だマリア。

プカ・・・。

マリア:あ・・・すみません・・・。

ガララララ・・・。

トライハルト:入ってくれないのか、昔のように。

一樹:マリアさんはもう大人ですよ。

ゲーセンでやってるソウマは?

ソウマ:うっしゃ!20連勝だぜカリス!

カリス:やりますね、でも・・・僕は始めてなのに・・40連勝。

ソウマ:すげぇ。

女性A:すごーい、男の子?女の子?

女性B:貴族の服着てるから男の子だよ!かわいい!

クレハ:うふ、カリスくん、女の子に大人気だね。

カリス:照れるな・・・。

ソウマ:カリス、乱入来たぞ。

カリス:次は誰だろう?

???:若、相手は手強いわ。

ワタル:サキ、相手が手強いけど。橘 ワタルが連勝止めてみせるぜ。

ソウマ:油断は禁物だぞ。

カリス:ソウマこそ、2−0になってるよ。

ソウマ:やっべぇ!しゃべってたらコンピューターに2−0取られてる!?

ワタル:ふふ、見てろよ・・・全国大会で優勝したポ○ョムキン使いのオレが・・・。

10分後。

ワタル:えぇぇ!?3立てパーフェクトだと!?

カリス:すみません、手加減したほうがよかったかな・・?

ワタル:ウヌヌ、借金執事みたいな言い方しおって!覚えとけよ!!

サキ:あ、若!?

カリス:泣かせちゃったな、借金執事って・・・?

クレハ:ハヤテくんじゃないかな?

ソウマ:なんでハヤテのこと知ってんだ?あのガキ。

サキ:若はナギお嬢様の許婚です。

ソウマ:それでハヤテのことが知ってたのか。

サキ:あの・・・ハヤテさんのお知り合いですか?

カリス;仲間だよ。ソウマと同じ心剣士。

サキ:え・・・若だけじゃなく・・・ハヤテさんとあなたが・・・。

ソウマ:ハヤテはナギの心剣抜いたからな。

サキ:そうですか・・・。

クレハ:なんでワタルくんが心剣士ですか?

サキ:私と若は散歩して、鳥人間に襲われて・・・私の胸に心剣が出て・・・。若が倒したのです。

クレハ:これで・・・心剣士が9人目ね・・。

サキ:えぇ!?9人も!

ソウマ:敵に心剣士が2人いるけどね。

サキ:知ってますわ、ヒムロさんと西園寺さんね。

ソウマ:今はトライハルトだけどな。

サキ:優しくてリーダー的な西園寺さんがなんで・・・。

カリス:わからない・・・。

クレハ:そういえば、ソウマくん。明後日マラソン大会に出ません?

ソウマ:マラソンか、賞品はナギだからな。

サキ:まぁ、お嬢様が賞品・・・西園寺さん・・最低ですわ!

ソウマ:うわ、燃え上がってるし。

サキ:あっ、若ぁぁぁぁ!

ソウマ:あの人、誰だったろうね?

カリス:あ!?いつの間に負けてる!?

ソウマ:カリス、おつかれ。

クレハ:(ソウマくんと一緒に走れるかも。)

ソウマ:マオがいたら、一気にゴールだけどな〜。

クレハ:ムスゥ。

グシャァ!

ソウマ:うぎゃあああ!足いてぇぇ!何するんだクレハ!!

クレハ:ソウマくんのバカ!

ソウマ:怒るなよクレハ・・・。

クレハ;もぅ、帰る!ついてこないで!

ソウマ:なんだか知らんけどごめんって!

カリス:クレハはソウマのこと好きだったなんて。

ガヤガヤ・・・。

クララクラン:あ・・・、キリヤ殿とはぐれてしまいましたわ。

クララクラン、危うくピンチ。

クララクラン:人ごみの中で探すのは大変ですね。

ゴソゴソ・・・。

セクハラ親父:えへへ、かわいいお姫様じゃないか。襲っちゃおう。

クララクラン:どこですか〜?キリヤ〜。

セクハラ親父:いまだ!うりゃぁぁぁぁ!

???:ブレイズナッコォォォ!!

ドォォォン!

クララクラン:え・・!?

???:ふぅ、危なかったよ。

クララクラン:あ・・・黒こげになってますわ。だめじゃないですか罪のない人を傷つけちゃ。

???:いや、こいつは罪があるよ、キミのようなお姫様がセクハラしようとした。だから止めた。

クララクラン:せくはら?

???:おいおい、セクハラって言うのは、女の体を触ろうとする性犯罪。好きでもない男に触られるのいやだろ?

クララクラン:はい・・・。

女性A:あぁ!?大俳優の名倉 御熊だ!!

御熊:やべぇ、んじゃこの辺で・・・。

ドドドドドド!

クララクラン:・・・あの人が御熊さんか、エルデに凄い人がいるなんて。

志貴:おや、あの子は・・・。

秋葉:綺麗なドレスですわね。

志貴:ボディーガードがいないと狙われやすいな。

秋葉:ほっときなさいよ、これからレンタルショップにいきたいし・・って兄さん!?

志貴:キミ、迷子かい?

クララクラン:はい、迷子です。

志貴:迷子か・・・これは大変だな。

クララクラン:私はエルデに慣れてなくて・・。

志貴:エルデ・・・、エンディアスの住人は現実世界のことエルデって呼んでたな・・。

クララクラン:まぁ、エンディアスのことが知ってるなんて、行ったことあるんですね?

志貴:ないよ、この古書を見ただけさ。キミはエンディアスの住人かい?

クララクラン:はい、リーベリア地方のフィリアスですわ。

志貴:フィリアスといえば・・・皇帝はレオン=フィリアスだったね?

クララクラン:エルデは物知りさんですね。兄様のことが・・・。

志貴:ってことはあなたはクララクラン姫ですね?

クララクラン:もちろんです。

志貴:大人っぽく見えるな・・・姫は。

秋葉;兄さん、何赤くなってるんですか!?

志貴:いや、決して浮気はしないぞ。ディズィーは大切な妻だからな・・。

クララクラン:兄妹ですか?

志貴:血は繋がってないけどな。

クララクラン:繋がってないですか。親とかいるんですか?

志貴:うーん、本当の親は小さい頃になくなって・・。

秋葉:本当の兄さんは死にました。

志貴:琥珀さんと翡翠とリムルルがいてくれたら寂しくはないよ。なぁ。

秋葉:そうですね・・。メイド2人と居候がいれば問題はないですが。

クララクラン:メイドって・・・もしかして・・大金持ちのお嬢様ですか?

秋葉:ナギみたいな大金持ちじゃないですけどね。

志貴:そういえば、フィリアス城ってナギ邸みたいに大きいかな?

クララクラン:えぇ、門は頑丈で、中に街があって、城は大広間です。

志貴:行ってみたいな・・・フィリアス。

クララクラン:エンディアスにいける道があれば・・。

キリヤ:姫ぇぇ!ここにいたのか!?

シーナ:探したわよ。

クララクラン:すみません、キリヤ、シーナ。

志貴:ん・・・これは・・聖ルミナス学園じゃないか?

秋葉:ソウマくんとクレハさんが通ってる学校でしたね。

キリヤ:俺はキリヤ、ソウマとクレハの友達だよ。

シーナ:あたしはシーナ、姫、変な人に襲われてないでしょうね?

クララクラン:襲われそうになったけど、御熊さんっていう人に助けてもらいました。

キリヤ:御熊?

志貴:知らないのか?名倉 御熊っていう大俳優。

キリヤ:知らないな、俺はあまりTV見る機会がなくて。

クララクラン:エルデって手から炎出す人もいるんですね。

志貴:御熊は元軍人だからな。手から炎出せたのは3歳の頃って言ってたな。

キリヤ:えぇ!?3歳で!?

シーナ:どうやって炎出せたの!?

志貴:たしか、父に腕立て10万回と腹筋10万回やらされて、富士山登りとクマ100匹狩ってたら、勝手に炎が出たって・・。

キリヤ:3歳で腕立て10万回やらすなんて・・・鬼すぎるな父。

志貴:6歳で軍人になったのかな。

シーナ:すご・・。

志貴:まぁ、今の御熊は父似だからな。娘2人に父と同じ訓練してるし。

キリヤ:クマ100匹狩れる完璧超人にするとはな・・・。

秋葉:普通の3歳だったら、肉えぐれてますよ・・。

志貴:おっと、家に帰らないと、ディズィーに怒られるな。

キリヤ:姫を見つかったし帰るか。

シーナ:帰って勉強しないとね。

秋葉:いっぱい話せて楽しかったです。またね。

キリヤ:うん、またね。

シーナ:ふふ、カリスを御熊という人に鍛えてもらえば・・・。

キリヤ:やめとけ、カリスは体が弱いから死ぬぞ。

シーナ:だめよ、へちょい訓練しても強くなれないよ。

キリヤ:俺のやり方でへちょいって・・・。

クララクラン:カリスはどこにいるのでしょうか?

カリスはまだゲーセンでプレイ中・・。

男性A:うわぁ!また負けたし!?

カリス:よし、60連勝目!

ホーホー・・・。

ハヤテ:800・・・801・・・。

ホウメイ:ハヤテよ、腕立て伏せかい?

ハヤテ:お嬢様のために体を鍛えとかないとね。820・・・。

ホウメイ:ま、がんばんな。わらわは一風呂あびてくるかのぅ。

ハヤテ:また風呂ですか。

ホウメイ:気温が熱すぎて汗だらだらじゃ。

ハヤテ:あはは・・・。845・・・。

ゲシィ!

ハヤテ:うわぁ!

ズテェ。

咲夜:あっ、ごめぇん。下見るの忘れとったわ。

ハヤテ:咲夜さん、ちゃんと下見ようね・・・。

バキバキ!ビシィ!

ナギ:うぬぬ、このぉ!

トライハルト:隙あり!

バキィ!KO!

トライハルト:焦りすぎだな、ナギ。

ナギ:あぁもぉ!そればっかせこい!

トライハルト:ゲームに負けて怒っても、俺には勝てない。ふふ。

ナギ:やめた!トライハルトは手加減してくれない!

トライハルト:わがままなお嬢様だな。

ナギ:敵だろ?なんでさらわない?

トライハルト:強引にさらっても面白くない、ハヤテの実力が知りたい、それだけだ。

ナギ:だったら、なんでマラソン大会を開く必要が?

トライハルト:多い方が面白いからだ。もし、オレが勝ったらわかってるだろうな?

ナギ:焼くなり好きなりしろ。

トライハルト:ふふ、おっと・・・らき☆すたが始まる時間だな。見なきゃ損だ。

ナギ:皇帝がらき☆すた見るとは、ひくな。

トライハルト:ナギ、1つ言いたい事がある。

ナギ:なんだよ?言いたい事って?

トライハルト:こなたんの抱き枕を作ってくれとマリアに言っておいてくれ。

ナギ:それぐらい、自分で言え!

トライハルト:そんなことしたららき☆すたOPが聴き損ねるだろ!?

ナギ:(このエセ手塚が・・・・。)

マリア:あら、まだ起きてたんですか?

トライハルト:おぉーマリア、こなたんの抱き枕を作ってくれ・・。

マリア:わかりましたから・・・もぅ。

トライハルト:ふふ、ナギを手に入れたらゼクティと合成して・・・こなたゼクティに・・・。

ナギ:マリア、ハヤテ呼んで。こいつ殺すわ。

マリア:ナギ・・・。

フゥゥゥゥン。

涼子:キルレイン様、あの子がナギちゃんよ。ゼクティと合成すれば、カオスギアができる。

キルレイン:カオスギアか、ナギを捕まえれば、あいつは用済みだ・・・ふふ。

涼子:いい国作りましょう・・キルレイン様。

キルレイン:涼子・・・。

マラソン大会まであと1日、トライハルトが1位になったらナギはベイルガルドの物になってしまう。ハヤテはトライハルトに勝てるのか!?

ハヤテ:お嬢様は・・・絶対に守る!

7話へ続く。