14話 あずむXアイズ

アイズはルーンベール兵を蹴散らしながら城に特攻した。

アイズ:せい!たぁぁ!

キィィィン!

ウルカ:雲散霧消の太刀!!

ズババババババ!!

ルーンベール兵:くっ、ケイロン隊長・・・・ガクッ。

アイズ:綾崎 ハヤテ、お前と倒すためにここまで来た・・・!

スタタタタタ。

そして、翌朝・・・・。あずむはルーンベールに着いた。

朋也:でっけぇ、ここがルーンベールってとこか。

渚:学校よりも大きいです。

ホウメイ:・・・・ブランネージュが無事だといいけど。

ザワザワ・・・・。

蒼星石:何の騒ぎでしょうか・・・。

ホウメイ:気になるのぅ。

くおん:・・・・あれみてください!

あゆむ:あ・・・・アイズ!!?

アイズとウルカは捕まっていた。

ルーンベール兵:こいつは城を侵入して、英雄・ハヤテを抹殺しようとした暗殺者2人だ!ここで処刑を始める。

アイズ:不覚・・・・。

あゆむ:(なぜ無駄なことを・・・・。)

アセリア:・・・ウルカ。

村人A:こいつを火炙りにしてくれ!

村人B:いや、ギロチンだ!!

ワーワー!!

ホウメイ:静まれ!ルーンベールの人々。

ザワザワ・・・。

村人A:あ・・・あれは、セイランの仙女・ホウメイ様。

村人B:なんでここへ?

ホウメイ:アイズよ、お前はここへ何しに来たのじゃ?

アイズ:・・・貴様に関係ない。

あゆむ:何無意味なことを・・・。

あずむ:綾崎 ハヤテはもぅ、ここにはいない。

アイズ:なんだと・・・。

ウルカ:あずむ、なんでいないとわかる?

アセリア:もぅ、無理して殺さなくていい。ハヤテはもぅ、ジャドウという呪いで死んでしまった。

アイズ:・・・うそだ。うそだぁぁぁぁ!!あいつは死ぬ奴じゃないのに・・・!!

ウルカ:アセリア、でたらめはほどほどに・・・。

リョウ:嘘じゃない、タツキさんがそう言っていた。

ひよの:もぅ、ハヤテさんを恨むの・・・やめにしましょう。

あゆむ:師匠を殺ったとこで、妹は喜びしない。

朋也:アイズのファンがどんどん減っていくだけだ。

アイズ:・・・・。

???:この人を離してやってください。

ルーンベール兵:アイラ王女、いいのですか?

ブランネージュ:えぇ。

ルーンベール兵:わかりました。

ガシャン。

アイズ:・・・なぜ助けた?俺はこのまま死んだらよかったのに。

ブランネージュ:あなたはここで死ぬべきじゃない。

朋也:この人がハヤテの妻・・・・美人じゃないか。

あずむ:久しぶりです。ブランネージュさん。

ブランネージュ:あずむ、ごめんなさい。ハヤテは天へ逝ってしまいました。

あずむ:気にしないでください。

ウルカ:・・・ジャドウって言う男・・・何者ですか?

ブランネージュ:闇の世界を作ろうとする覇王。500年前に英雄王が封印したはずなのに・・・誰が・・・。

あずむ:・・・・ブリタニアの仕業だろうな。

アイズ:ブリタニアか・・・。

誠:ブリタニアには、僕の友達がいる。

言葉:西園寺 世界さんです、なんであんなことなったかは・・・・私のせいです。

誠:言葉のせいじゃない。僕の責任だ。

ブランネージュ:・・・・そういうことですか。さぁ、私の部屋でお話しましょう。

ルーンベール城に入って、ブランネージュとお話をした。ブリタニアのこととハヤテのことも・・・。

ブランネージュ:・・・申し訳ないです。あなたの義妹を救えなくて・・・。

朋也:怒った顔するなって。

アイズ:・・・なぜ優しくする?

ブランネージュ:償いです。

バキィ!

アイズ:くっ、何をする!?

朋也:女を泣かすとつい、手が勝手に。

渚:岡崎さん、暴力はいけません!

ブランネージュ:私、泣いていませんよ。ヒクッ・・・。

リョウ:泣いてるだろ。

朋也:(早苗さんと同じレベルだな。)

???:お母様、また泣いてるんですか。

ブランネージュ:はぅ・・・・ラーラ。

あずむ:ブランネージュさんの娘さんですか?

ラーラ:はい、私はラーラ=ブランネージュ=ガルディニアスよ。

有紀寧:うわぁ、似ていますね。

ケイロン:ラーラ姫、勉強中でしょ。

ラーラ:勉強お休みよ、ケイロン。

ケイロン:まったく・・・。

ブランネージュ:・・・ブリタニアがエルデを潰しに掛かるなんて。ほっとけないです。

ケイロン:ガルディアの次はブリタニアが攻めにかかるとは。許せんな。

ブランネージュ:手伝うわ。ジャドウを倒す。

はやて:ぶぃ〜。

くおん:あっ、はやて。

ブランネージュ:ハヤテ・・・・りっぱな猪さんになってるなんて。

ラーラ:お母様、それはうりんこの名前ですよ。

ブランネージュ:え・・・そうでしたね。勘違いしてすみません。

リョウ:(父さんの言ったとおりだ、天然ボケすぎる。)(

ラーラ:すごいね、うりんこって遭遇率激低い生き物です。どこにいたんですか?

くおん:フォンティーナにいました。かわいくて飼っちゃった。

ラーラ:いいな・・・・、その子を飼うといいことが起きるという言い伝えです。

朋也:ってことは、藤林家にもいいことあるのか・・・・。

ラーラ:え・・・エルデにうりんこいたんですか?

朋也:あぁ、♀だけどな。

はやて:ぶぃぶぃ〜。

くおん:お腹空いてるね、私のサンドウィッチを食べてください。

リョウ:ちょぉぉぉぉぉぉぉっと待ったぁぁぁぁぁ!!

くおん:ほえ?

リョウ:その激辛サンドウィッチを食わすのか!?腹こわすぞ!

くおん:はい、はやて。

リョウ:っておい!

パクッ。

はやて:ぶ・・・・ぶひぃ〜♪

あいーしゃ:♪

『おいしいって言ってるね。くおんちゃん。』

くおん:そうですね、あいーしゃちゃん。

トゥルルルルル。

誠:電話がきたか。

ぴっ。

誠:のなたか、どうしたんだ?

こなた:そっちは終わった?ってかあたしはこなただよ。

誠:声が似てるからややこしいです。こなたさん。こっちは終わった。あとはエルデに戻るよ。

こなた:そう、こっちは大変だよ。世界とヌワンギが暴れてて、今忙しいから切るね。

プツン。

誠:・・・・こなたさん達はブリタニアと戦っている。

あずむ:そうか、今すぐ帰るか?

『お母さんたちが食い止めてるから心配ないよ。あずむくん。』

あずむ:ゆたかは心剣士だから心配なしだな。

ブランネージュ:みなさん、ごゆっくりしてください。

朋也:よしぃ、お言葉に甘えて!

アイズ:フン。

あゆむ:・・・・・。アイズ、来てくれ。

アイズ:・・・・。

あゆむとアイズは広場で話した。

アイズ:なんのようだ?成実。

あゆむ:教えてくれないか?俺の父さんは・・・一体どこへ行った?

アイズ:さっきから言っておる。俺は知らないって。

あゆむ:隠し事をするな。

アイズ:・・・関係ないだと言っておる。諦めてくれ。

あゆむ:・・・・いつか解かしてやるからな。

アイズ:御勝手に。

ツカツカ・・・・。

あゆむ:(アイズ・・・・父さんは一体・・・。)

アセリアとウルカは屋上で話す。

アセリア:ウルカが無事でよかった。

ウルカ:ファンタズマゴリアが破滅になったとき、セレスティアというエルフが私達を運んでくれた。それでついたのが・・・・アイズくんの部屋だった。

アセリア:私は・・・でっかい塔でついたの。

ウルカ:・・・・アセリアとみんなが無事でよかった。

アセリア:いや、ユートがいないの。探しても、見つからない。

ウルカ:ユートが・・・・。

アセリア:ウルカ、手伝って。

ウルカ:私はそうつもりだ。

ポロッ。カラカラ・・・。

アセリア:ウルカ、それは・・・・フーコが持ってたヒトデ?

ウルカ:気持ちだけ、もらいました。あの子の手の傷があったから・・・。

アセリア:うん、私ももらったよ。おそろいだね。

ウルカ:アセリア・・・・。

あずむ:アセリア、ウルカと何を話してたの?

アセリア:なんでもないよ。あずむ。

ウルカ:あずむはヒトデを貰いましたか?

あずむ:貰ったけど、あいーしゃにあげた。

アセリア:もったいないよ。あずむ。

あずむ:木彫りヒトデを持っても得にはならねぇよ。木彫り熊なら気持ちだけ受け取るけど。

アセリア:かわいいのに・・・。

ウルカ:エルデにいるレナスはブリタニアと戦っているのかな?

あずむ:ヒロと一緒だから大丈夫だろ。

アセリア:・・・眠くなった。あずむ、一緒に寝よう。

あずむ:1人じゃ眠れないのか?

アセリア:うん。

あずむ:お前は子供だな。しゃあない、特別だぞ。

ウルカ:あずむ、それは女の子が言う言葉です。

エルデにいるブレードチルドレン殲滅隊は?

ナギ:そうか、マリアと古泉は飛行機事故でなくなったか。それで、ハヤテは?

のなた:わからない。まだ、連絡来てないし。

香介:アイズから連絡は来たぜ。丸1日にエルデへ戻るって。あと、綾崎 ハヤテはもう死んだって。

ナギ:なに・・・お前!何適当なことを・・・・。

理緒:適当じゃない、アイズくんがそう言ったの。ハヤテは闇の覇王・ジャドウの呪いにかかって・・・・。

ナギ:ジャドウ・・・・聞いた事ないな。

???:聞いたことあるわ。

香介:あんたは、永遠(とわ)の英雄・御美。

御美:闇の覇王・ジャドウ、500年前、世界を闇の色に染め上げた。天神王・アースがジャドウを封じ込めた。という伝説よ。

ナギ:御美せんせーは難しいのすごく詳しいんだ。怒ったら怖いけど。

御美:ナギちゃん・・・。

理緒:香介くん、手伝いますよね?

香介:俺は約束するのすげぇ嫌いだからな、まぁ、今回だけは手伝ってやる。

御美:世界平和のためです、がんばってください。

香介:はいよ・・・。

ピンポーン。

御美:ナギちゃん、誰か来ましたよ。

ナギ:夜遅く、何しに・・・・。

ピッ。

トウマ:おっす、ナギさん。

ナギ:なんだ、ソウマの息子か。

トウマ:暇だから、ゲームしようぜ!

ナギ:何度やっても無駄だけどな。

御美:ん・・・・トウマくんの後ろにいる子は?

ナギ:本当だ、誰だ?

トウマ:あぁ、この子か。伊吹 風子だ。

御美:伊吹 風子・・・爆発事故で入院中じゃ・・?

理緒:幽霊です。

香介:そいつの姉の結婚式のために、ヒトデの木彫りを渡してるんだ。

理緒:昨日、風子ちゃんにもらったの。

御美:うふ、かわいいですね。

ナギ:どこがだ・・・。

カチャ。

トウマ:おっ、香介と理緒と御美せんせーも来てたのか。

風子:大きな部屋で迷いそうになった。

ナギ:私の家はダンジョンと思ってくれ。なぁに、モンスターは現れないよ。

トウマ:現れたら、怖いって。

風子:あの・・こ・・これ、受け取ってください!

御美:え、私にですか?

風子:はい!

御美:ありがたく受け取ります。風子ちゃん。

風子:こうやって、抱くと・・・・あぁぁ・・・。

キラキラ・・・。

ナギ:オーイ・・・オーイ。

理緒:木彫りヒトデを抱くと、あっちの世界に逝っちゃいます。

御美:あぁぁ・・・・。

ナギ:って御美せんせーもか!!?

トウマ:いい年こいて、木彫りヒトデを抱くな。

御美:トウマくん、いまなんて言った?

ゴゴゴゴゴゴゴ。

トウマ:すみません、何も言ってません。

ナギ:御美せんせーって何歳なのが不明だな。老け顔じゃないし。

アイズとウルカは仲間になった。狙う敵はブリタニアとジャドウ。あずむ達の戦いはここから始まる。

ナギ:おい、人ん家で木彫るな。汚れるだろ。

御美:(公子さんに言うべきでしょうか・・・?)

シュッシュッ。

15話に続く。