16話 風子X創立者祭
白皇学院で問題が発生をした。他校の子でよく変な物をあげてくるらしい。
レナス:それで、俺は他校の子を捕まえて、何をしてるか吐かせる。
ヒロ:他校ってどこの学校でしょうね。
瞬:うーん、聖ルベリア学園の子って言ってたよな。
レナス:あゆむが通ってる学校か。
ロセ:どんな子かな?
理緒:変な物はなんですか?瞬くん。
瞬:たしか・・・・木彫り星型だったような。
理緒:(風子ちゃんね。)やっぱり知らないです。
レナス:そういえば、明日、創立者祭じゃねぇ?
瞬:創立記念日にやるお祭だったな。
ヒロ:わたし、お祭大好きです。
今日子:おぉぉぉい、何盛り上がってる?
理緒:今日子ちゃん、創立者祭、何をするんですか?
今日子:うーんと、もっちろんカラオケだよ。
レナス:お前、歌とか好きだからな。
今日子:ヒロのとこのクラスの出し物は何?
ヒロ:め・・・メイド喫茶です。
レナス:ご奉仕してくれよ。
ヒロ:はい・・・。
理緒:私のクラスは執事喫茶ですよ。
ヒロ:執事喫茶・・・・。
レナス:腐女子がいくところだな。
理緒:私、一生懸命女の子を癒します!
レナス:理緒なら、いけるんじゃね?かわいいし。
瞬:理緒ちゃんのショタぶりで女の子なんてイチコロさ。
理緒:瞬くん、私を男にしてください!
瞬:わかった、せっかくだから男子トイレでしょんべんしようぜ。
ヒロ:このぉ・・・変態野郎ぉぉぉぉぉ!魔界粧・轟炎!!
ドォォォォォォォォォン!!
瞬:マンマミーヤアアアアアアアア!!
キラィィィン。
ヒロ:理緒ちゃん、あんな変態と話しかけちゃだめですよ!
理緒:ヒロさん・・・。
???:あの・・・これ受け取ってください。
レナス:(ん・・・あの噂の他校の女の子か。)
理緒:頑張っていますね、風子ちゃん。
レナス:知り合いか?
理緒:・・・私の地雷にはまった子です。
レナス:心剣士狩りに巻き込まれたのか・・・。かわいそうに。
理緒:あの子はお姉さんのために結婚式を誘っているんです。
レナス:へえ。
瞬:それにしても・・・めっちゃかわいいな。小動物みたいだ。
レナス:お前、彼女できないからってロリコンに目覚めたのか?
瞬:年上の女は飽き飽きだ、俺は年下の女の子を誘う!
ヒロ:ジャドウ、いつかぶっ飛ばしますよ。
ロセ:あ・・・・あの。
風子:こ、これ受け取ってください。
ロセ:ありがとう、これはお星様ですか?
風子:ヒトデです。
ロセ:ヒトデ・・・ですか。
レナス:(いらねぇ・・・。)
風子:こうやって抱くと・・・あぁぁ・・・・。
理緒:風子ちゃんはヒトデが大好きだからああなるんです。
レナス:(悪戯でもするか。)ロセ、ちょっとどいてろ。
ロセ:レナスくん、それは?
レナス:ティッシュを針のようにして、こいつの鼻に入れる。
コニョコニョ。
風子:はは・・・はっくしょん!!
レナス:よっしゃ!
悪戯大成功!!
風子:鼻に何かコソコソと・・・・。
レナス:ボーとしてるから、夢でも見てるんじゃない?
風子:うぅ・・・。あなたを見てると・・・成実さんと岡崎さんに似て、へんな人です。
レナス:俺より、こいつのほうが変な奴だぞ。
瞬:うるせぇ!!
風子:岡崎さんがいっぱいです・・・・。
レナス:蛭田 零奈須だ。俺は朋也じゃね。
瞬:秋月 瞬、どこが変なのかな?
ヒロ:存在自体が。
瞬:ヒロォォォォォォ!!
レナス:他校の生徒がここで結婚式を誘うな。自分の学校の生徒に誘え。
風子:・・・お姉ちゃんは3年間、白皇学院で教師をやっていました。
レナス:3年間って・・・。
理緒:伊吹 公子、2215〜2218年まで学校をやっていましたです。
レナス:しらねぇ・・・、あの人がやめたのは、オレが白皇学院に入るときじゃないか。
理緒:せんせーだけでしょうね。
レナス:よく頑張るな・・・。
ロセ:ふうちゃん、私も手伝います。
ヒロ:困ってそうだから、私もお手伝いします。
レナス:ヒロは優しいんだな。
瞬:お嬢ちゃん、困ってるなら手伝うぜ。
風子:変な人はいらないです。
ズテェ!
瞬:否定しないでくれよぉぉぉ風子ちゃぁぁぁん!!
レナス:バカバカしい・・・ちと図書室に行って来る。
ヒロ:レナス、ことみちゃんを呼んでね。
レナス:伝えとくわ。
レナスは図書室へ行った。
レナス:あ・・・あいーしゃ、何してんだ?
『学校が休みなので、ことみちゃんとご本読んでいます。』
レナス:暇人だな、お前。あずむは?
『あずむくんはアセリアちゃんとデートとか・・・。』
レナス:あいーしゃがいるのに、あいつは本当に鈍感なやつ。
『私、あずむくんに嫌われているかな?』
レナス:心配するなよ、お前が嫌いだったら、執事なんかしねぇ。あずむはあいーしゃのことは好きだ。
『レナスくん・・・。』
ことみ:レナスくん、おはよう。
レナス:ヒロが呼んでたぞ、ヒロは中庭にいるはず。
ことみ:ヒロちゃんが、うん・・・あいーしゃちゃんもいこう。
あいーしゃ:♪
レナス:俺はここで寝るわ。
『寝すぎたら、おじいちゃんになるよ。』
レナス:ならねぇよ。
ことみ:レナスくん、バイバイ。
ガラララ・・、ピシャ。
レナス:木彫りヒトデをあげて、結婚式のご招待か・・・。
レナスは寝て、夢を見ていた。
???:どうしたの?レナスくん。
レナス:へん、あずむのやろ・・・。
???:だめですよ、仲良くしなさい。
レナス:・・・わかってるよ・・・こ・・・。
ことみ:レナスくん、起きて。
ことみに起こされた。
レナス:ん・・・夢見てた・・・。
ことみ:もぅ、夕方なの。
レナス:夕方か・・・。ことみ、楽しかったか?ヒトデ配り。
ことみ:ヒトデ・・・・うん、楽しかったの。
レナス:そか、よかったな。
ことみ:レナスくんも参加すればよかったのに。
レナス:考え事だよ。んじゃ、俺帰るわ。またな。
ことみ:うん、またね。
がららら。ピシャ。
レナス:オレが幼稚園のとき、誰かに励まされたような・・・・。思いつかねぇ・・・。
ツカツカ・・・。
レナス:ん・・・美術室に誰か・・・?
シュッ、シュッ。
ガララ。
レナス:おい風子、夕方だから帰れよ。
風子:・・・帰る家がないの。
レナス:うそつくな、もしかして家出か?
風子:家出じゃないです・・・・。帰りたくて・・帰れないの。
レナスは何か思い出す。
ドッガァァァァァン!!
バタン。
???:ふうちゃん・・・ふうちゃぁぁぁぁん!!
思い出したのは理緒の地雷にはまった風子だった。
レナス:・・・そういうことか・・・。
風子:??
レナス:だったら、帰れないなら俺の家に泊まっていけよ。
風子:えぇ・・・変な人と寝るの?
レナス:お前、ずーとここで寝ることになるぞ。寒いだろ・・・。
風子:・・・わかりました。
レナス:わかればよし。
風子と一緒にレナスの家へ帰った。
レナス:なあ、母さん、この子の家族は旅行中で1人ぼっちなんだ。家に入れていいか?
ゼクティ:また家族が増えたね・・・。うん、いいよ。
ありーしゃ:私 ありーしゃ よろしくね。
めしあ:めしあなの。
ゼクティ:風子ちゃん、自分の家と思って、寛いでください。
レナス:そういうことだ、んじゃ、俺は風呂に入るぜ。
ゼクティ:ご飯、何がいい?
風子:ナポリタンがいいです。
ゼクティ:わかりました。EVE、よろしく頼むね。
EVE:コクリ。
ありーしゃ:ふーこ お手玉 しよう。
めしあ:ありーしゃちゃん、お手玉上手だよ。
風子:見せてください。
ジャバァァァン。
レナス:ひゃあ''あ''あああああきもちぃぃぃぃぃぃぃ!!眠った後の風呂は最高だぜ!
レナスはまた何かを思い出す。
???:レナスくん、私ね・・・大学に受かっちゃったの。レナスくんと会えなくなるね。
レナス:お姉ちゃんは大学に入って、先生になるんだよな?
???:もちろんよ、一人前の先生になって、レナスくんを教えてあげる。
レナス:いいよ・・・恥かしいよ・・・・。
???:あっ、お母さん達が待ってるわ、レナスくん、バイバイ。
レナス:うん、大学がんばってね、公子お姉ちゃん。
そうだ、俺は・・・風子の姉に会っていたんだ。忘れてたぜ。
レナス:公子お姉ちゃん・・・か・・・・。
ありーしゃ:レナス 背中 洗う。
レナス:ありがとうな・・・っておまぁぁ!何勝手にはいってるんだよ!?しかも裸かよ!?
ありーしゃ:???
レナス:(お前はことみか。)俺上がるから・・・。
ありーしゃ:だめ 洗うから 大人しく して。
レナス:ちょちょ・・・やめってぇぇ!!
ガラララ・・・・。
ゼクティ:レ〜ナ〜ス〜!!
レナス:ちがぁ!こいつが勝手に!!
ゼクティ:問答無用!!
ゴォォォォォォォ!!
レナス:ぎゃああああああああああ!!
30分後。
ゼクティ:レナス、ごめんね・・・・機嫌直してよ。
レナス:おかげで恥かいたわ。
風子:蛭田さん、最悪です!
レナス:俺のせいじゃねぇ!
ありーしゃ:ごめんね レナス お背中 洗いたかった。
レナス:まったく、入るとき、タオル巻いてやってくれ。
ありーしゃ:うん そうする。
ガチャン。
蓮弥:おっす、ただいま。
ゼクティ:あなた、おかえり。
レナス:父さん、ルーンベール防衛済んだの?
蓮弥:いや、ルーンベールじゃなく、フィリアスの方だ。おや、オレが知らない間に家族が増えたな。
ありーしゃ:あ 噂の心剣士・蓮弥。レナスのお父さん だったんだ。
蓮弥:あんたは、レインティア王女・アリーシャ=エルゼラ=レインティアじゃないか。
レナス:わけありでヒルベルト家の養子になったけど、兄貴のせいでありーしゃを生贄にし、逃げてきたらしい。
蓮弥:それはかわいそすぎる。
風子:あれが・・・・蛭田さんのお父さん?なんだかたくましいです。
レナス:こいつは伊吹 風子、親の事情でここへ居座ることにした。
蓮弥:伊吹・・・・そうか・・・公子の妹か。
レナス:オヤジ?
蓮弥:お前、思い出さないのか?幼稚園のとき、あずむとケンカして、公子に止められたことあっただろ。
レナス:・・・思い出したよ、公子お姉ちゃん、すごくいい人だった。
ゼクティ:・・・私もよ。
風子:・・・・?
そして翌日、レナスは古河パンに行った。
レナス:(ディズィーさんのパンのほうがよかったかな?)
早苗:あら、いらっしゃい。
レナス:パンを買いに来た。ん・・・そのパンはなんだ?
早苗:味見してみませんか?
レナス:あぁ。
バクッ。ポキッ!
早苗:チョココロネを形にして、小枝を入れてみました。名づけて、小枝コロネです。
レナス:・・・一言言うけど、なんで小枝なんだ。チョココロネのほうがまだましだ!
早苗:えぇぇぇ!!
レナス:食べにくくすぎる。これじゃ、売れ残るわ。
早苗:ぐすん・・・・そんなの・・・そんなのひどすぎですわ!!
スタタタタ。
レナス:こんなの食うぐらいなら、ディズィーさんのパン食ったほうがマシだ。
ガスッ!
最悪な転回だった。
秋生:おい、クソガキ!!早苗のパンが食えないって言うのかてめぇ!?ここで俺の天覇刹那斬を味わうか?
レナス:生徒に手出したら訴えるぞおっさん。
秋生:んだとてめぇ!究極心剣でお前をぶった斬ってやりてぇが、早苗がいないから俺のバットでいたぶってやるよ!
レナス:(究極心剣・・・。)
渚:お父さん、ケンカしちゃだめですよ。
秋生:へん、命拾いしたな、娘に感謝しろよ。
レナス:おいおっさん、なんであんたが究極心剣を・・?
秋生:知りたいか小僧。教えてやる。俺と早苗は絆を結ばれていたからだ!
レナス:そうか、熱い絆を結べば究極心剣ができるのか。実は俺もなんだよ。絆が目覚めて、俺は究極心剣を抜けた。
秋生:それはよかったな。なぁ小僧、ここで勝負するか?いつでもOKだぞ。
レナス:・・・今日は創立者祭だからそんな気分じゃない。
秋生:俺は古河 秋生様だ、勝負したかったらここへ来い。
レナス:自分で様つけんな、いい年こいて。俺は蛭田 零奈須だ。
秋生:ちぇ、女っぽい名前じゃん。蛭田 マジンガーか蛭田 桃太郎ぐらいにしろ。
レナス:これでも気にいってるんだ!!
秋生:ははは、そっかそっか。んで、買っていくか?
レナス:んじゃ、ディズィーさんのパン屋でも行くか。
バキィ!
秋生:2度と来るな!
レナス:いてて・・・・。
渚:ごめんなさい、ご迷惑でした?
レナス:充分、迷惑だ。
渚:お父さんはあーいう人ですから。
レナス:お前の親父は客逃げするの上手か?
渚:・・・お父さんはパンが売れなくなるとすぐイライラするの。
レナス:そんなにパンが好きなら、ディズィーさんに教えて貰ったらいいのに。あの人は優しいし、どの料理もおいしいし。
ディズィー:うふ、おはようございます。レナスさん、渚さん。
レナス;ディズィーさん、散歩か?
ディズィー:いえ、早苗さんのパンを買いに来ました。
レナス:売れ残りパンを買う・・・。
ゴォォォォォォ!!
渚:お父さん、怒ってますよ。
レナス:口にしないほうがいいか。
ディズィー:秋生さん、こんにちは。
秋生:おっ、あぁ・・・おはよう。
ディズィー:今日の新製品はなんですか?
秋生:良くぞ聞いた、早苗の作ったパンはこれだ!
レナス:小枝コロネか・・・。
ディズィー:これは・・・小枝を入れたコロネですね。味見させて頂きます。
パクッ。
ディズィー:おいしいです。
レナス:ディズィーさん、お世辞か?
ディズィー:いえ、おいしいですよ。
レナス:(ギアの考えはよくわからん。)
秋生:そっかそっか、ありがとうな。
レナス:本当に買うつもりか?
ディズィー:はい、トフィーとメイと志貴さんなら喜んで食べてくれます。
レナス:(メイ先生は俺以上に冗談きつい人だからな。)
秋生:味見して、うまいって言ってくれたお礼だ。プレゼントだ。
ディズィー:まぁ、ありがとうございます。秋生さんにも、はい。
秋生:これは・・・・伝説のグレープパイじゃないか。
渚:私、食べてみたいな・・・・。ディズィーさんの手作りパン。
ディズィー:3人分があります。
渚:あ、ありがとうございます。
ディズィー:すみません、レナスさんの分・・・作ってきますからね。
レナス:俺はいいよ。無理するなよ。
ディズィー:はい。
秋生:いらんのか、ほしいって言ってもあげんぞ。
レナス:(子供か・・・。)おっと、創立者祭だった。面白いから見に来いよ。
渚:・・・レナスさん、岡崎さんに似ていますね。
ディズィー:うふ、朋也さんみたいです。
白皇学院の創立者祭が始まっていた。
ザワザワ・・・・。
レナス:まずは、理緒とことみのクラスに行くか。
ガラララ。
理緒:おかえりなさい、お嬢様。
レナス:誰がお嬢様だ、俺は男だ。
理緒:えへ、てっきり女の子かと思いました。
レナス:お前、充分かわいいじゃん。
理緒:かわいいじゃありません、私は男ですからかっこいいって言ってください!
パリィィィン。
ことみ:す・・すみませんなの。
理緒:ことみちゃん・・・・。
レナス:ドジっ娘のほどがある・・・・。
理緒:香介くん、こないね。
レナス:あんなやつ、ほっといて楽しめよ。
理緒:はあ・・・。
2−Aに出て、次へ周った。
レナス:次はっと。
香介:おっ、レナス。
レナス:香介、理緒待ってたぞ。
香介:あはは、そうだったな。暇だろ、俺と付き合えよ。
レナス:お、男同士でか!?
香介:そっちじゃねぇ・・・遊びに付き合えといったんだ。
レナス:遊びか。
香介:カラオケでも歌おうぜ!なぁ!?
レナス:わかったよ。
2人で2−Cへいった。
香介:おらぁ!俺のロックを聴きやがれ!
今日子:香介、すっげぇのりのりだな。
光陰:なぁ、そこのお嬢ちゃん、俺と喫茶へ行かないか?
芽衣:あの・・・ごめんなさい。
バシィ!
今日子:ほらほら、子供らしく、遊んでなさい。
光陰:いってぇぇ!邪魔するなよ今日子!
今日子:あんたは小さい子しか狙わないのか!!
レナス:バカは相変わらずだな。
光陰:レナス、お願いがあるけど、めしあちゃんに頼んで・・・・。
ゴスッ。
レナス:お前に妹はやらん。
光陰:かかと落とししないでくれ。
杏:あぁぁぁ!浅月 香介、またたくらんでるわね!?
香介:ん、ルミナスにいた柊 みさきか。
杏:藤林 杏よ!あんなダブりといっしょにしないで!
レナス:凶暴そうな女だな。
杏:あんたもブレードチルドレンの一員?
レナス:んなわけねぇだろ、てか、ブレードチルドレンは何もしないからもういいだろ。
杏:信用できないんだよね。
今日子:そこの女、ここで暴れたら追い出すぞ。
杏:いってくれるじゃない。
今日子:なめないでね。
香介:んじゃ、俺は今日子に1票な。
レナス:同じく。
パシィィィン!
今日子:あたしを賭けの対象にするな!
杏:なんであたしを賭けないのよ!
レナス:賭けてほしかったんかい・・・。
椋:お姉ちゃん、ケンカはだめですよ。
朋也:まったく、学級委員長が他校のケンカするな。
杏:わかってるわよ。
レナス:うっす、朋也。
朋也:レナスじゃん、ここのクラスだろ?
レナス:あぁ。
杏:朋也、知り合いだったの?
朋也:あいーしゃの家で会ったけどな。
香介:エンディアスに入ったんだろ?どうだった?
朋也:居心地よかったな。
香介:ほぅ。
アイズ:レナス、探したぞ。
レナス:アイズ、どうしたんだよ?
アイズ:お前がいないと・・・俺は・・・・。
香介:アイズ・・・。
アイズ:お前がいないと・・・寂しいだろ。
杏:あぁぁぁぁもぉぉぉぉぉ!!気持ち悪いぃぃぃぃぃ!!
アイズ:レナス、こいつ、暴走してるけど。
レナス:ほっとけよ。
香介;アイズよぉ、学校はどうしたんだ?
アイズ:そういう香介こそ、学校いってないじゃん。
香介:俺はバイトで充分だぜ。そっか、お前はピアニストだったな。
アイズ:あぁ。
風子:あの・・・これ受け取ってください。
レナス:あいつ・・・。
ロセ:お姉さんの結婚式、見に来てください。
レナス:ヒロ、ロセ・・・・。
朋也:風子・・・。
香介:物好きだな、あの子。
レナス:香介、それ・・・。
香介:これか、伊吹 風子に貰った。
レナス:結婚式に来るのか?
香介:あの子に悪いことしたんだ。そいつの姉に謝らないとな。
アイズ:香介、お前は男だな。
梨花:にぱー、みんなこんにちわなのです。
朋也:あっ、春原を殺った女の子!?
アイズ:フルデリカ=アンダーソン・・・またお前か。
梨花:本名言わないでくれない?
レナス:なんだよ、フルデリカ=アンダーソンって?
アイズ:お前は知らないのか、元聖騎士団団長クリフ=アンダーソンの孫娘だ。
レナス:聖騎士団?興味ねぇな。
梨花:レナス、ヒロと手伝わないのか
レナス:ヒトデ配りだろ、興味ねぇな。
梨花:・・・手伝ったほうがいいと思うぞ。
レナス:ふん、手伝わんかったら不幸になるのか?
梨花:・・・後悔はするぞ。
レナス:・・・お前のわがままに手伝ってくるか。
アイズ:ふん、レナスがいくなら俺もいく。
朋也:風子の手伝いしに行くか。
杏:人助けは大事だね。
梨花:ボクも手伝いますのです。
3時間、風子の木彫りヒトデの手伝いをした。
風子:すごい量です、風子のために・・・・。
梨花:シャイニングブレイダーはお手伝い部隊なのです、にぱー。
朋也:勝手に部隊を作るな。
杏:いいじゃない、シャイニングブレイダーって。かっこいいし。
レナス:シャイニングブレイダーか・・・・。
ナギ:おや、お前ら、何手裏剣を配っておる?
風子:手裏剣じゃないです、ヒトデです!
ナギ:どうみてもしゅり・・・・。
トライハルト:お嬢ちゃん、俺とやらないか?
ばきぃ!×5
レナス、ナギ、今日子、杏、ヒロ:女の子を口説くな!!!ロリコン野郎!!
トライハルト:痛さ5倍!!ガクッ。
朋也:ナイス、5連コンボ。
今日子:光陰より、感じ悪いわ。
光陰:今日子・・・・。
風子:あの・・・これ、受け取ってください。
ナギ:も、もらっていくよ。トライハルトフルボッコ用だし。
トライハルト:ナギ・・・俺をフルボッコにしないでくれ・・・。
風子:お姉ちゃんの結婚式、来てくれますか?
ナギ:考えとくよ。
トライハルト:もちろん、俺も行くぜ!
光陰:風子ちゃんのためなら!
風子:変な人はこなくていいです。
ガァァァァン!!
ヒロ:風子ちゃん、せっかくだから行かせてあげましょう。
ロセ:そうです。2人ともかわいそうです。
風子:うん・・・。
朋也:風子、結婚式はいつなんだ?
風子:それはわかりません。
朋也:そか・・・・。
レナス:ん・・・あの人・・・公子お姉ちゃんだ。
ヒロ:私が誘いました。
レナス:久々に顔を見に行くか。
ヒロ:行こう、風子ちゃん。
風子:・・・・。
アイズ:(嫌な予感がするな。)
梨花:(星が砕ける想いになる・・・か。)
レナスは風子の姉・公子のとこへ行った。
レナス:どこだったかな・・・あっ!おぉぉぉぉい!!
公子:あら・・・。
レナス:お久しぶりです、公子お姉ちゃん。
公子:あの・・・どちらさまでした?
ズテェ!
レナス:忘れたんですか!?俺が小さい頃、あずむとケンカしたレナスだよ!
公子:あ・・・レナスくん・・・大きくなったからわかりませんでした。
レナス:公子お姉ちゃん、結婚するんでしたね?
公子:それ、どこで?
レナス:・・・風・・じゃなくて、ヒロだよ。
公子:あっ、よく私の家に来る子ね。
レナス:んで、結婚式はいつなんですか?
公子:ヒロちゃんに言われましたわ。結婚式は白皇で、来週の土曜日にやるって。
レナス:風子のために頑張るな。
公子:レナスくん、なんでふうちゃんのこと?
レナス:あぁ・・ヒロの奴、なんでもしゃべるからな。
公子:ふうちゃんはまだ元気ですよ。
レナス:そっか。
ヒロ:レナス。
レナス:ヒロ・・・っておい、何風子を連れて・・・。
ヒロ:直接、公子さんに会わせます。
風子:・・・。
公子:うふ、仲がいいですね。2人とも。
レナス、ヒロ:え?
公子:どうしたんですか?
レナス:(公子お姉ちゃん、風子を見えないのか?)
ヒロ:公子さん、風子ちゃんなら・・・。
ガシィ。
風子はヒロを止めた。
ヒロ:(風子ちゃん・・。)
公子:よく言われます、ふうちゃんが学校に来てるってこと。ふうちゃんは学校に行ってる夢を見てるんですね。
レナス:・・・・。
公子:レナスくん、ヒロちゃん、もし、ふうちゃんが学校にいけたら、仲良くしてください。
レナス:あったりまえじゃないか、可愛い妹さんだから・・・友達になってやるさ。
ヒロ:私、ふうちゃんと友達になって、いっぱい遊びたいです。
風子:(蛭田さん、ヒロさん・・・。)
レナス:だから、結婚して、幸せにしてください!!
公子:・・・レナスくん、お父さんに似て、なんだかたくましいです。
レナス:そうかな・・・。
ヒロ:公子さん、ヒナギク理事長に説得しますので。
公子:ヒロちゃん、お願いします。
オルファ:ヒロお姉ちゃん〜。的当てしよー。
アルルゥ:しよーしよー。
公子:ヒロちゃんの親子さんですか?
ヒロ:いえ、お友達です。
レナス:んじゃ、俺はこれで。
公子:はい、またね、レナスくん、ヒロちゃん。
レナス:(公子お姉ちゃん、風子はここにいるのに・・・見えないのか。)
ヒロ:ふうちゃん、目が覚めるといいですね。
レナス:あぁ。
オルファ:お兄ちゃん、お姉ちゃん、はやく〜。
レナス:わかったよ。
ヒロ:ふうちゃんも遊ぼうよ。
風子:はい。
創立者祭は終わった。
風子:あの・・・これ受け取ってください。
女子生徒A:・・・・。
梨花:・・・・始まったか。
アイズ:あぁ。
レナス:始まったって何がだよ?
梨花:いつかわかるよ、風子の運命が。
レナス:梨花・・・・。
風子:あの・・・これ受け取って・・・。
男子生徒A:あれ・・・・なんか声がしたような・・・。
レナス:(こいつ、風子が見えないのか?)
梨花:レナス、忠告だけはしておく。風子は・・・結婚式前になったら、消える。
アイズ:今まであったコト・・・全てなくなる。
レナス:おい・・・・嘘って言ってくれよ梨花、アイズ!
梨花:嘘じゃないのよ、僕には未来が見えるの。
アイズ:だから、レナス、あの子を夢の最後まで見届けてくれ。
レナス:・・・・。
梨花:レナス・・・・ごめん。
瞬:おや、元気ないな。どうしたんだ?
アイズ:お前が・・ジャドウか?
ゴゴゴゴ。
ジャドウ:そうだよ。俺が闇の貴公子・ジャドウ。
レナス:ジャドウは・・・風子がいなくなったら、寂しいのか?
ジャドウ:あぁ、寂しいな。まさか、風子ちゃんが消えるのか?
レナス:たとえ話だよ。風子は簡単に・・・消えはしないさ。
ジャドウ:それは助かる。風子ちゃんはな・・・・俺の妹だからな。
梨花:まったく、バカ貴公子は呑気だな。
ジャドウ:バカ貴公子とは失礼だぞ。フルデリカ。
梨花:もぅ、ボクの本名を言わないでほしいのです。みぃー。
アイズ:レナス、どこへ?
レナス:風子に言ってくれ、先に帰るって。
アイズ:あぁ。
レナスは先に帰った。
レナス:(嘘に決まってるよ、結婚式前に風子がいなくなるわけがない。梨花はなんでからかうのかな・・・?)
あずむ:おっ、レナス。創立者祭にいけなくてすまない。
レナス:あずむ、それにアセリア。
あずむ:元気ないぞ、悩みでもあるなら俺に聞けよ。
レナス:・・・そうだな。
レナスは風子のことで話した。
あずむ:・・・公子姉さんの結婚式か・・・。
レナス:結婚式前に風子は消えるって梨花がいってた。
あずむ:あいつ、幽霊だったのか。消えるのは寂しいことだ。手伝ってやるぞ。
レナス:ありがとうな、相棒。
アセリア:ふーこにもらったヒトデ、無駄にしない。
レナス:あぁ、それと、あいーしゃ落ち込んでたぞ。少しは相手しろよ。執事だろ?
あずむ:そうだった、なんでアセリアのことばっか考えていたんだろう。
アセリア:あいーしゃを誘おう、あずむ。
あずむ:そうするさ。
レナス:三角関係になっちゃったな。んじゃな。
あずむ:公子姉さんの妹か・・・・。
創立者祭が終わり、あとは公子お姉ちゃんの結婚式だけか。なんとしてても、風子の夢を最後までかなえてやるぜ!
バサ・・・バサ・・・。
水銀燈:うふふ、いいね・・・・ここにしちゃおうかしら。みんなまとめて、ジャンクにしてあげる。
17話に続く