7話 レナスX爆炎の申し子

俺は蛭田 零奈須(レナス)、白皇学院でいつもさぼって時計塔で寝てる。勉強しなくても、俺は天才だぜ。時計塔なら、ヒナギク理事長にみつから・・・。

ヒナギク:んなとこで何寝そべってるの?

レナス:(ばれたし。)

ヒナギク:まったく、勉強する気がないなら退学にしますわよ。

レナス:退学だけは勘弁してくれよ。

ヒナギク:だったら、教室に戻りなさい。

レナス:えー、こっちのほうが居心地いい!

ヒナギク:バカ!時計塔は憩いの場じゃないわよ!

紫熊:まあまあ、いいじゃないですかお嬢様。

ヒナギク:しょうがないわね。今日だけですからね。

レナス:ドケチンボ。

パコン!

ヒナギク:この不良学生!

紫熊:レナスくんはなんで学校に入ったの?天才なのに。

レナス:夢で見たんだよ、北条 火露が泣いてる夢を。

ヒナギク:北条 火露・・・、沙都香さんの娘ね。あの子のお父さん、殺人犯でみんなに虐められてるの。

レナス:・・・・だから、みんなはヒロに近寄らないのか。

ヒナギク:レナスくん、ヒロさんを仲良くしてあげてね。

紫熊:君ならできるよ。

レナス:(俺はあまり、暗い子って好まないよな。)

ガチャ。

スズラン:こら、レナスくん!ここにいたのね。教室に来なさい!!

レナス:スズラン!?くっ、見つかったか。じゃあな理事長。

スタタタタ!!

スズラン:あっ、こらぁぁ!待てぇぇぇ!

ガタン。

ヒナギク:相変わらず、スズランに追っかけられてるね。

紫熊:流石、お嬢様の子ね。

スズランに追っかけられて、レナスは人気がないとこで隠れる。

スズラン:み・・・見失った!もぉぉぉぉぉ!!バカァァァァ!

レナス:ふぅ・・・、木に登って正解だぜ。おせっかいだぜスズラン。

ヒロ:ハグハグ・・・。

チョココロネを食ってるヒロがいた。

レナス:あ・・・おま・・・ヒロじゃね?

ヒロ:レナスか。

レナス:好きだな、チョココロネ。

ヒロ:ほっとけ。

レナス:教室に行かないのか?

ヒロ:いっても、消しゴムのカス投げる奴がいる。気分が悪いからサボった。

レナス:ぶん殴ったらいいじゃん。

ヒロ:私は弱い人間を殴るの無理だ。

レナス:強い人間だったら殴っていいのか・・。

ヒロ:うん。

レナス:えらいな、お前は。

ヒロ:レナスはなんで木に登った?

レナス:スズランに追っかけられるとこだ。捕まったら、教室行きだぜ。

ヒロ:仲がいいな。

レナス:俺の幼なじみだからな。

スズラン:レナスくんはいつもいつも逃げてばっか。

ゴスッ!

レナス:うわ・・うわわ!なんかゆれてきて・・・あああああああああ!!

スズランの強烈なキックで木を蹴って、レナスは落ちた。

ゴチィィン。

スズラン:あぁぁ!木登ってたわね。教室に戻るよ。

レナス:なんでこうなるんかな〜!

ヒロ:ちゃんと木を捕まらないレナスが悪い。

ペチャ。

ヒロ:あっ、服にチョコつけちゃった。これ一枚しかないな・・・チョコついたまま着るの恥かしいな。洗うか。

ヒロはプールに入って、水浴びをした。

ヒロ:水着持ってくるの忘れたけど、人気がないから裸になっても大丈夫かな。

パシャパシャ・・・。

ヒロ:思い出すな、中学の時、1人でプールに遊んだこと。私も友達がほしかったけど、私は殺人犯の子だからな・・・。

ぽろ・・。ぴとっ。

ヒロ:な、何泣いてるの私、もう泣かないってお母さんに言ったのに。

ざわざわ・・・。

ヒロ:あっ、人が来た、隠れなきゃ。

ヒロは服を持って、大きなビート板に隠れた。

教師:来い!このサボり魔!

ロセ:いたい、いたいよ。

教師:殺人犯の仲間だろ、お前なんか水に溺れて死ね!

ロセ:いや・・・、ヒロちゃんは殺人犯じゃない。

教師:うるさい!

バシャバシャ!

ロセ:かは・・・ヒロちゃん・・お兄ちゃん・・・助けて!

教師:誰も助けてくれはしない、死ね死ね死ね!

ヒロ:魔界粧・轟炎!!

ゴォォォォ!!

教師:きゃあああああ!!あちぃ!あちぃぃぃぃ!!

ヒロ:ロセを巻き込むな、このキチガイ教師。

ロセ:ひ、ヒロちゃん。

ヒロ:ん・・・この感じ、そうか・・・ブリタニア帝国のモンスターだったのか。

ニセ教師:ばれてちゃ仕方がないな、爆炎の申し子・ヒロ・・・お前を潰すまでだ!シャアアアアア!

ヒロ:ぬぅ!

ズバァ!

ヒロ:消えろ。ブレイズ!

ゴォォォォォ!!

ニセ教師:ぐあああああああ!!

ブスブス・・・。

ロセ:はあはあ・・・怖かったよ。

ヒロ:ロセ、ずーと守ってやる。

男子生徒A:一体何が・・・・。

男子生徒B:あ・・・北条・・お前・・・。

パチパチ・・。

男子生徒A:逃げろ!放火魔だ!

ヒロ:待って、違・・。

パチパチ・・・。

ヒロ:誤解・・・されちゃったね。

ヒロは職員室に呼び出され、教師に説教される。

教師:北条!プールで放火するなんて犯罪行為だぞ!

ロセ:違います、ヒロちゃんは私を・・・。

教師:阿久津、お前は黙ってろ。お前は1週間停学だ。

ロセ:先生!私も・・・停学にしてください。

ヒロ:ロセ、私が悪いんだ、ごめんな。

ロセ:ヒロちゃん・・・。

ヒナギク:その必要ないわ、最近、白皇学院に先生をなりすました輩がいるの。ヒロさん、そのニセ教師はどんな?

ヒロ:バジリスク。ブリタニア帝国が扱ってるモンスターよ。

ヒナギク:・・・・気をつけないとね。

教師:理事長、いいんですか?またこいつ何かやらかしますよ。

ヒナギク:いいのです。これはニセ者事件ですから。

ロセ:よかったね、ヒロちゃん。

ヒロ:ありがとうございます、理事長。

ガラララ・・・。

レナス:何も悪くないのに呼び出しくらったな。

ヒロ:レナス、私に近づかないでほしい。巻き込みたくない。

レナス:・・・気にしないよ、お前が殺人犯の子でも、ずーとついていくよ。

ロセ:ヒロちゃん、レナスくんはとってもいい人なの、だから友達になってあげて。

ヒロ:・・・いいだろう。

レナス:んじゃ、俺はお前の友達2号だな。

ロセ:私、一号です。

レナス:んじゃ、授業サボって、時計塔でトランプしようぜ。

ロセ:目、少しだけ見えるからやる。

ヒロ:私はいい・・・。

レナス:冷たいな、ロセがやるって言ってるのに。

ロセ:やろうよ、ヒロちゃん。

ヒロ:う・・・。

レナス:あっ、赤くなった。

ヒロ:うるさいな・・・。

スズラン:レ〜ナ〜ス〜く〜ん、またサボるつもり?許さないわよ!

レナス:こうなった、うらぁ!

ぶぁさぁぁ!!

レナス:秘技・スカート巡りダッシュ!!

スズラン:このエッチ!!

レナス:スズラン、お前は苺パンツ似合ってないぜ!熊さんパンツぐらいしろよ!

スズラン:見るなぁぁぁぁぁ!!

スタタタタ。

スズラン:あのバカ、見つけたらギッタンギッタンにしてやるから!!

時計塔にいかず、商店街へ行った。

レナス:あちゃ・・・・商店街まで来ちゃった。

ロセ:時計塔にいきましょう。

レナス:おっ、ちょうど1万あった。暇潰しにカラオケ行こうか?

ロセ:私、歌が大好きです。

ヒロ:・・・・恥かしい。

レナス:笑わねぇよ。ヘタクソだっていいぞ。

ロセ:聞きたいです、ヒロちゃんの歌。

ヒロ:・・・いくらでも、歌ってやるぞ。

レナス:んじゃ、ジャンカラへレッツゴーだ!!

レナスはカラオケに入った。

みさお:へいらっしゃぁい!

あやの:日下部ちゃん、八百屋じゃありませんから・・・。

レナス:日下部さんに峰岸さんじゃない。相変わらずカラオケのバイト?

みさお:ここしか働くとこない!

ヒロ:だめじゃない。

みさお:言ったなぁ!

あやの:はい、相手はお客さんですよ。殴ろうとしないの。

レナス:3人で3時間だ。はい、1万円。

みさお:まいど〜。ごゆっくり〜♪

コツン。

ロセ:いた、壁ぶつかっちゃった。

ヒロ:手、繋いであげるから。

みさお:ははーん、ガチレズってやつね。

あやの:日下部ちゃん、違いますよ。

みさお:あはは、そうだったね。

道を歩くと、トライハルトとヒルダがいた。

レナス:まずっ、隠れるぞ!!

レナスは急いで隠れた。

トライハルト:ん、今・・・レナスの声したが・・・。

ヒルダ:春人さん、気のせいです。レナスはいい子ですから。

トライハルト:そうか、学校サボるような優等生じゃないもんな。

ヒルダ:そうですね。

トライハルトとヒルダは外に出た。

レナス:ふぅ・・・危なかった。

ヒルダ:あら、携帯忘れてきちゃった。取りに行きます。

レナス:うわわわ・・・。

ササ・・・。

ヒルダ:・・・・すみません、春人さん。

トライハルト:忘れちゃダメだぞヒルダ。

ヒルダ:はい。

トライハルトとヒルダは立ち去った。

レナス:・・・・レイアおばさん、慌て過ぎるから・・・。

ヒロ:親戚がカラオケに来るとは。

エルウィン:あぁぁぁ!!レナス!!

レナス:え・・・エルウィン!!?やっべ・・・・。

ヒロ:エルウィンは口軽いから終わったね。

エルウィン:ふふん、学校サボってカラオケ行ってるんだ。んじゃ・・・口止め料ね。

レナス:ったく、ほら・・・1000円。

エルウィン:まいどー。あたし、マオと一緒に歌ってるの。

レナス:マオといつも行くな。まさか、恋愛の負け組って奴か?

エルウィン:ゼクティにちくるよ?

レナス:勘弁してください。

ヒロ:お前、人間じゃないな。

エルウィン:だって、あたしはエルフだもん。

ヒロ:エルフか。

レナス:俺はハーフエルフだ。耳とんがってないぜ。

ロセ:あの、歌いたいですけど。

レナス:そうだったな、エルウィン、ゼクティ母さんにチクるなよ。

エルウィン:わかったわよ。楽しんでね。

部屋に入り、ヒロはリモコンを見つめている。

レナス:ヒロ、何してんだ?

ヒロ:レナス、これ・・・どうやって曲が流れる?

レナス:おい、カラオケの流れも知らんのか。そうだな、本を見て、コード打って、スタートすれば曲流れる。

ヒロ:そうか。

レナス:オレがやるから、曲を選べ。

ロセ:私は、ひぐ○しのOPがいい。

レナス:そういうの好きだな、ヒロは?

ヒロ:持ってけ!セーラー服で。

レナス:アニメ好きだな。俺はB,zの曲でいいや。

カチャ。

ダグ:おぅレナス、ご注文は?

レナス:何がいいんだ?

ヒロ、ロセ:トマトジュース。

ダグ:それ、ないぞ。

レナス:トマトジュースはスーパーで買って飲め。

ヒロ:残念、それじゃ、アップルジュースで。

ロセ:私も。

レナス:んじゃ、メロンソーダね。

ダグ:アップルジュース2つとメロンソーダ1つか。待っとけよ。

ガタン。

レナス:ダグ、少しは敬語使えよ。

ヒロ:あれも・・・・ドワーフ族かな?

レナス:あぁ、エンディアスから来たやつだけどな。

ロセ:あっ、歌始まった。聞いて下さい。

レナス:期待してるぞ!

歌い続けて2時間。

レナス:お前、ヘタクソじゃねぇだろ。うまかったぞ。

ヒロ:あ、ありがとう。そう言ってくれて。

ロセ:ヒロちゃん、おしっこ。

ヒロ:レナス、行ってくる。

レナス:あぁ、気をつけろよ。

ヒロ:へまはしない。

ガタン。

ヒロ:えと・・・トイレは・・・。

カタッ。

不良A:おっ、女の子が2人いるぞ。

不良B:おれと遊ぼうか?

ヒロ:ちっ、麻守高校か。触るな。

不良A:誰に言ってるんだよ、殺人犯の子。

不良B:ボス呼んじゃうぞ?

ヒロ:勝手に呼べ、へたれ下っ端。

不良B:ボース、ボス!!

つか・・・。

ヌワンギ:なんだよ?

不良A:この子、けんか売ろうとしてますよ。ボコボコにしようか?

ヌワンギ:おめぇな、相手はガキだろ。しゃあない、痛い目みせたる。

ヒロ:ロセ、我慢できるよね?

ロセ:うん・・・。

ヌワンギ:やっちまえ!

不良A:切り刻んでやる!

ヒロ:はぁぁ!!

ズババババ!!

ヒロ:・・・みねうちだ。

バタバタ。

ヌワンギ:ちっ、噂通りだな、爆炎の申し子・ヒロ!

ロセ:あぅあぅ・・・・おしっこしたいよ。

ヒロ:う・・・。

ヌワンギ:うらぁぁぁ!!

ヒロ:ハァァァ!

ガシィ!

ヒロ:燃え尽きろ。ラストヘヴン!!

ドォォォォォン!!

ヌワンギ:グァァァァ!

コロコロ・・・・ドン!!

ヒロ:貴様、ロセを巻き込んだら、徹底的に殺すからな。

ピチピチ・・・・。

ロセ:う・・・はぅ・・・、漏れちゃったよ。

ヒロ:・・・・変えるパンツはない。

ヌワンギ:いてて・・・・くそ・・・。

世界:使えねぇ雑魚だな。

ヌワンギ:うっせぇ。

ヒロ:お前は、西園寺 世界。

世界:ウフフ、爆炎の申し子よ、ここで死ね。

ヒロ:死ぬのは、お前だ。炎よ、舞え!魔界粧・轟炎!!

世界:焼き尽くせ!ガイアノヴァ!!

ドォォォォン!

カラオケで1人で歌ってるレナスは?

レナス:おせぇ・・・何してるんだよ。

ドガァァァァン!!

レナス:爆音・・・、何か騒がしいなと思ったら。

ガタン。

レナス:な、なんじゃこりゃ!!?めちゃくちゃじゃないか!?

ヒロ:う・・・・レナス。

レナス:ヒロ、その傷は・・?

ヒロ:ブリタニア帝国が・・・・ロセをさらった・・・。

レナス:マジで!?

ヒロ:遠くは行っていないはずだ。追うぞ!

レナス:ロセ、無事に生きててくれよ。

レナスはブリタニア帝国を探した。

レナス:・・・・ロセの声が聞こえる。ヒロ、あそこにいる。

ヒロ:私もわかった。急ごう。

その頃、ブリタニア帝国にさらわれたロセは?

ヌワンギ:うわ、ばっちぃな・・・。しょんべん漏らすなんて。

世界:あいつが来てるうちに、殺しておくか。

シャキィィン!

世界:うふふ、血を染めてあげるよ。

ロセ:うぅ・・・・ヒロちゃん・・・レナスくん・・・。

世界:さよなら・・・。

ブン。

グチャァ!

ロセ:ああ・・・・あぅぅ・・。

世界:うふふ、腕を刺しただけよ。次は心臓だ・・・・死ねぇぇぇぇ!

ロセ:ヒロちゃぁぁぁぁん!!

レナス:火燕斬!!

ズバァ!

世界:うああああああああ!!

ヌワンギ:くそ、なぜここってわかった!?

レナス:ロセのおしっこのにおいでわかったわ。

ロセ:ヒロちゃん、言わないで・・・。

ヒロ:・・・・傷、貴様・・・・ロセをいたぶってくれたのね。

世界:あはははははは!!人をいたぶるのすごく楽しいの。

レナス:このキチガイか!ロセを返せ!

世界:返して欲しければ、私を倒しな。ファイアースコール!!

ヒロ:フレイム・スティール!!

ゴォォォォォォ!!

世界:くっ。流石、爆炎の申し子ね。これならどう!?

シュン!

世界:切り刻め、夢幻世界!!

シュンシュン!

レナス:分身だと!?

世界:ついてこれるかな?

ズババババババ!!

レナス:くそ・・・早すぎわかんねぇ。

ヒロ:ロセ・・・・。

世界:とどめだ!!

カァァァァァァ!!

世界:うあああああ!!

ヒロ:あ・・・・何・・・この熱い想いは・・・。

レナス:ピンチのときに来るな、心剣。

ヒロ:心剣・・・・ソウルブレイダーか・・・。

レナス:ヒロの想い、受け止めてやる。

ガシィ。

レナスはヒロの心剣をにぎると、何か思い出した。

ざわざわ・・・。

男子生徒A:帰れよ、殺人犯。

女子生徒A:帰ってよ、殺される。

ヒロは小学校の時、父が人を殺したせいで、虐められるの多かったいつも生徒に机落書きされたり、教科書にゴミ捨てられたり、靴に画鋲入れられたり多かった。ヒロはプールで泣いていた。

ヒロ:グスン・・ヒク・・・みんな嫌い・・・お父さんも嫌い・・・・みんな死ねばいいのに・・・ひくっ。

レナス:これが・・・・ヒロの想いか。大変だな、殺人犯の子扱いで虐められるなんて・・・・。

ヒロ:ぐすん・・・こんなもの!!

ガシィ。

レナス:勿体無いだろ、お前の父さんのペンダントだろ。

ヒロ:離して!ここで死にたい!殺人犯の子だからもう死にたいの!!

レナス:ばかやろ!!死ぬって言葉使うな!お前が殺人犯の子でも・・・俺はお前の・・・友達だ!!守ってやる。

ヒロ:レナ・・ス・・・。

レナス:さぁ、ロセを助けるぞ。

ヒロ:うん。

カァァァァァァ!!

ヒロの思い出は辛かったけど、闇から光に照らしてあげた。

世界:させるかぁぁ!!

レナス:これが、俺の心剣だ!

ゴォォォォォ!!

レナス:爆炎剣・ヴォルケーノ・ヴァスタードだ!!

世界:だからなんだって言うんだ!?

レナス:うぉぉぉぉぉぉ!!エクスプロージョン!!

ごぉぉぉぉ!

レナス:砕け!!

ドォォォォォン!

世界:うあああああ!!

ヌワンギ:世界!!

レナス:次はてめぇか?

ヌワンギ:お・・・覚えてやがれ!

スタタタ。

ヒロ:・・・・ロセ!

ロセ:うぅ・・・・痛いよ。

ヒロ:すごい血・・・・いけない。早く病院に運ぼう。

レナス:病院、少し遠いけど、走ればすぐだな。

ヒロ:あぁ。ロセ・・・生きててくれよ。

急いで走って、50分。病院に着いた。

レナス:クレハさん!

クレハ:レナスくん、どうしたの?

レナス:この子は腕出血して、やばい状況です!

クレハ:わかったわ。早く治します。

ナースA:あ・・・殺人犯の子だ。

レナス:バカ!!何ヒロにビビッてるんだ!?

クレハ:かわいそうなこと言わないでください。あの子には罪なんてないです。

ナースA:トウカちゃんが言うなら・・・。

ヒロ:ロセ・・・。

ロセを治すために、オペを開始した。

ヒロ:私は・・・ロセを守ってやれなかった・・・。

レナス:お前はよくやったよ。

ヒロ:レナスのおかげで、生きる希望があったよ・・・。

レナス:それはよかった、ほっとけば罪なんて消えるよ。

ヒロ:・・・それならいいけど。

フゥゥゥゥン。

ガタン。

レナス:医長!ロセは?

ベナウィ:・・・大丈夫だ。3日経てば腕は動けるようになる。

レナス:よ・・よかった。

ベナウィ:あの子をみると、ユズハに似てるんだよな。

ヒロ:オボロの妹か、ロセは昔から盲目なんだ。

ベナウィ:目に見えないのか。盲目を治す薬があればの。

クロウ:そういえば、目を治すができる伝説の花があったな。

ベナウィ:月眼の花か。シケリペチムしかない花だ。夜にならないと現れなかったな。

クロウ:朝になったら、花が枯れるんだ。飲むなら早めだな。

ヒロ:そうか、シケリペチムにいける手がかりがあれば。

レナス:そんなもの頼らなくても、ロセの目、治してやる。

クロウ:ふん、いい意気込みだ。お前の方法で目を治してみせよ。

レナス:ロセ、目が見えたら、映画見に行こうな。

ロセ:・・・・・。

レナスの物語は、いまここで始まる。

次の日、ブレードチルドレンは心剣士狩りを始まった。

コンコン。

ガラララ。

トライハルト:お、キミは・・・コンタクトレンズを探してた子か。

理緒:見つけてくださってありがとうね。差し入れもって来ました。

トライハルト:あ、ありがとう。かわいいな・・・。

理緒:では、これで失礼します。

トライハルト:プレゼント、何が入ってるかな〜。

カチカチカチ・・・・ピィィィィ!!

ドッガァァァァァァァン。

理緒:気に入ってくれたかしら?ぬいぐるみ爆弾。ウフフ。

香介:すげぇ威力だな、アレは死んだな。

理緒:次は、橘 ワタルね。いい餌になるね。香介くん。

幼稚園が爆発した。トライハルトは無事に生きているだろうか?ブレードチルドレンの心剣士狩りを阻止できるのか!?

理緒:(フルデリカ、ブレードチルドレンをなめると痛い目見るよ。あはは。)

8話に続く