特別編 シヴァ=ルートヴィッヒ
私は岩崎 みなみです。岩崎 みなみは仮の名前です。本名はシヴァ=ルートヴィッヒです。聖騎士団団長ヴァネッサ=ルートヴィッヒの娘です。私の思い出を聞いてください。2188年、シヴァは聖騎士団に入った。
聖騎士A:おい、見ろよあの子。5歳の女の子が10人抜きしてるぞ。
聖騎士B:すげぇ、流石ルートヴィッヒ家だな。
パラス:うわぁ、すごいすごい。まるで小さいころのウチみたいだね。
ニーベル:そうね、うふ。
ヴァネッサ:そこまで!!
シヴァ:お母さん、もう終わりでいいんですか?
ヴァネッサ:10人抜いたら十分よ。無理をせず休んでなさい。
シヴァ:はい。
パラス:シヴァ、10人抜きおめでとう。
ニーベル:今の腕じゃ、カイみたいになれないわよ。
シヴァ:カイ?
パラス:知らないの?カイって言ったら、カイ=キスクだよ。聖騎士団団長の。
シヴァ:あ・・・思い出した。かっこよくて、まじめで優しい人でしたね。・・・マージュ=アンダーソンに暗殺されて・・。
ニーベル:許せないわ、マージュ。あたしの愛しいカイを・・・。
パラス:ニーベル・・・。
ヴァネッサ:あら、パラスとニーベル。シヴァとおしゃべり?
ニーベル:えぇ。
パラス:カイがいないと盛り上がらないね。
ヴァネッサ:そうね・・・。
ニーベル:パラス、カイの話題を出しちゃだめ。ヴァネッサ落ち込むよ。
パラス:えへへ、ごめん。
シヴァ:(お母さん、カイ=キスクのことが好きだったんだ。)
ヴァネッサ:さぁ、私が料理してあげるからまってね。
ニーベル:ちょっとまったぁぁぁ!!あたしが作るわよ!あんたの料理は激まずぅですわ!
ヴァネッサ:なぁ!?激マズって言うなよ!
シヴァ:ちょっと、本読んでくる。
パラス:いてらっしゃい、シヴァ。
シヴァは1人で図書館へ行った。900番の本棚に行くと・・・。金髪で背が高い青年がいた。
シヴァ:あれ・・・あの人・・・カイ=キスクかな?
???:ん・・・キミもこの本読むのか?
シヴァ:うん、あなたはカイ=キスクですか?
殺:・・・似てるって言われるよな、カイさんに。俺は綾小路 殺だよ。3代目聖聖騎士団団長・天兄さんの弟かな。
シヴァ:綾小路 天の弟ですか・・・、たしかに顔は似てます。
殺:キミはヴァネッサさんの娘のシヴァちゃんだったね。5歳なのに10人抜きってすごいな。俺なんか10歳の頃に不良5人だけで精一杯だよ。
シヴァ:ふーん、綾小路くんはなんで聖騎士団に入ったの?
殺:そうだな、天兄さんみたいに聖騎士団団長になりたいかな。シヴァはなんで聖騎士団に?
シヴァ:お母さんはすごくかっこよかったから・・・。私もお母さんに負けられないぐらい・・・強くなりたい。
殺:強くなりたいか・・・。
スクルド:あは、シヴァは十分強いよ。
シヴァ:うわぁ!幽霊・・・?
殺:びっくりしたか、この子はスクルド。俺のスピリットさ。
シヴァ:スピリット・・・英雄の使い魔ですよね?
殺:あぁ、俺は15英雄の1人さ。信頼の力を持っている。
シヴァ:どんな敵来ても安全ですね。
殺:いや、上には上がいるからきついぞ。
シヴァ:・・・・そうですね。
???:あっ、殺くーん!!
殺:おや、カタリナ。
カタリナ、ゆたかちゃんに似てる背が大きい人。心剣士をやってるってお母さんが言ってたね。
殺:相変わらず、元気だな。
カタリナ:あはは、元気が一番だよ殺くん!
シヴァ:カタリナは本を読みに来たの?
カタリナ:違うよ、殺くんとデートだよデート!!
殺:おいおい、デートっていうな。俺には妻が・・・。
シヴァ:妻って・・?
殺:結婚したんだ、8年前。シアさんは日本でカフェをやってるんだ。
シヴァ:へぇ。会ってみたいな。
カタリナ:ねえねえ、遊園地いこー。
殺:おいおい・・・・。シヴァも来るか?
シヴァ:私・・・子供遊びとか・・・。
カタリナ:面白いよ、シヴァもおいでよ。
シヴァ:わかった・・・。
ポロ・・。
殺:どうしたの?シヴァ。涙なんか出して。
シヴァ:うれしいの・・・、初めての遊園地が。お母さん、いつも忙しいから・・・。ぐすん・・。
カタリナ:シヴァちゃん、泣かないの。男の子でしょ?
シヴァ:いや、女ですよ。
殺:たしかに男っぽいけど、余計なこというな。
カタリナ:はぁーい。
殺:おーい、隠れてないで行こうか?みゆき。
みゆき:シヴァさんですね、私は高良 みゆきです。聖騎士団付属じゃないですけどよろしくね。
シヴァ:よろしくお願いします。
カタリナ:この子は私と同じ心剣士なの。
シヴァ:心剣士か・・・。でも、心剣抜けるパートナーがいないと・・・。
ピタ・・。
カァァァァ!!
シヴァ:あぁ・・・何・・・この感じ・・・。
シャキィィィィィン!
シヴァ:う・・・らめ・・・あぁぁぁん!!
殺:感じすぎだ。ここが足っただろうか・・・。
カタリナ:えっち。
殺:うるせぇ!!
みゆき:これが、シヴァさんの心剣ですか。なかなかよいです。
カタリナ:私が名前付けちゃうね、「魔封剣・ライナリュート」ってどうかな?
みゆき:それいいですね、シヴァさんどうですか?
シヴァ:うん・・・カタリナに勧めるよ。
殺:かっこいいじゃないか、魔封剣・ライナリュート。
みゆき:さぁ、遊園地行きましょう。
殺:(久々だな、女の子ばっかの遊園地は。)
2190年、私は名倉 御熊というツェップの剣士さんと一緒に日本行って、パトロールしに行った。
御熊:どうだ?日本の居心地は?
シヴァ:せまいけど、なんだかにぎやかです。でも・・・日本はガラ悪いです。
御熊:たしかにガラ悪いやつもいるな。警察に負けないぐらい頑張るか。シヴァ。
シヴァ:はい。
御熊:おっはよ、岩崎さん。元気か?
岩崎:えぇ、名倉くん、相変わらずのパトロールかな?
シヴァ:あぁ・・・私と同じ髪型・・・。
岩崎:おや、この子はヴァネッサさんの娘さんのシヴァちゃんですか。小さなころの私に似てます。
あの人は・・・、お母さんのお友達です。元聖騎士だそうです。
御熊:なんで岩崎さんは聖騎士やめたのかな?
岩崎:そうですね、私はディズィーちゃんと一緒にパン屋働きたいから、やめたの。
シヴァ:ふーん、ディズィーって史上最強のギアでしたね。100人の賞金稼ぎをガンマレイで・・・。
ポカ。
御熊:ディズィーに失礼だぞ、シヴァ。
シヴァ:あぅ・・・。
岩崎:名倉くん、どうですか?あがっていきますか?
御熊:すまない、シヴァとパトロールに行く。
シヴァ:バイバイ、岩崎さん。
岩崎:おばさんでもいいですよ、シヴァちゃん。
シヴァ:はい、おばさん。
ドッガァァァァン!!
御熊:きやがったな、さっそく!
シヴァ:名倉くん、すごい気が感じる。気をつけて。
御熊:あぁ、気をつけるさ。
スタタタ!!
岩崎:かわいいですね・・・、あの子みたいな娘がほしい・・・。
ドガァァァン!ドガァァァァン!!
御熊:あれは・・・、詩音!?
シヴァ:レプリカ2体も・・・。
レミリア:・・・・。
霊夢:・・・・。
詩音:ふふ、お久しぶりね御熊くん。忌々しい日本を壊すの。邪魔しないでくれない?
御熊:ふっ、圭一のデスティニーくらっても死なんか。
シヴァ:あれが・・・10年前、人を殺めた陰陽師・園崎 詩音か。
詩音:さぁ、あいさつしなさい・・・。レプリカンシャドー。
霊夢:・・・・ブルーディッシュボルト!!
ジジジジジジ・・・ズッガァァァァン!!
シヴァ:マジックイレーザー!!
シュゥゥゥゥ・・。
シヴァ:援護しますから、名倉くん、早く詩音を・・。
詩音:クソチビの分際で・・・、やってしまえ!
霊夢:イフリートヴァレス!!
レミリア:死魂の鎌!!
御熊:ネオ・メキドブレイズ!!
ゴォォォォォォォ!!
御熊:ふん、レプリカにしては火力は甘いな!
詩音:く、烈風拳!!
ゴオォォォ!!
御熊:おっとー!!
詩音:ばかね!ジェノサイドカ・・・。
シヴァ:させない、ライド・ザ・ライトニング!!
バチバチバチ・・・。
詩音:ぬあああああ!!
御熊:行くぞ!コンビネーションだ!
シヴァ:うん、セイグリッド・エッジブレイド!!
バチバチバチ・・。
御熊:いくぞ!!斬!!
ズバァ!
シヴァ:合体奥義!!
バシュゥゥゥ!
御熊:聖炎!!
シヴァ:十字斬!!
ズバァァァァン!!
御熊、シヴァ:雷炎!!
ドォォォォォォン!!
詩音:ああああああああああ!!体が滅びても・・・魂は残る・・・・。
バチバチ・・・。
シュゥゥゥゥ・・。
シヴァ:私・・・勝ったんだ・・・。
御熊:しつこい奴だったな。
シヴァ:街・・ボロボロです・・・。
カチャ。
御熊:!?危ない!!
バギュゥゥゥン!!
シヴァ:名倉くん!?
御熊:うぅ・・・・誰だ!?
???:お久しぶりですね、シヴァ=ルートヴィッヒ。
シヴァ:あなたは・・・・、ユーディリア=フォルカヌス!?・・・聖騎士団の試験が落ちて、恨みに来たの?
ユーディ:そうよ、100Mリレーの時、1位になったはずなのに・・・あなたの足のせいでこけてビリになったのよ!
シヴァ:それは・・・・わざとじゃなく・・・。
バギュゥゥゥン!!
ユーディ:言い訳は無用、ここで死んでもらうよ。
御熊:くっ、ガキの癖にほざきやがって・・・。
シヴァ:名倉くん、休んでて。ユーディは私がやります。
御熊:あぁ・・・。すまんな・・・。
ユーディ:勝負よ!シヴァ!
シヴァ:・・・・スタンエッジソード!!
ジジジ・・・ブゥゥゥン!!
ユーディ:避けれるかしら、霊銃!!
バキュンバキュン!!
ユーディ:おまけだ!!ショットランサー!!
ドォォォォォォン!!
シヴァ:それぇ!やぁぁ!そこぉぉぉぉ!!
ドォォン!ドォォォン!!
シヴァ:グランドヴェイパースラスト!!
ブン!
ユーディ:アーミーナイフでズタズタに引き裂いてやる!
キンキンキン!!
シヴァ:はやい・・・。
御熊:シヴァ、相手の動きを読め!!
シヴァ:名倉くん・・・、うん!
キンキンキン!!
シヴァ:見えた!サンダービーム!!
ユーディ:な・・・。ああああああああああああ!!
ドガァァァァァン!!
御熊:よくやったぞ。
シヴァ:ありがとう、名倉くんが言ってくれなかったら、体が傷だらけになってました。
ユーディ:ケホ・・・ケホ・・・、なかなかやるわね・・・。次は覚えてなさい・・・。シヴァ=ルートヴィッヒ!!
ツカ・・・ツカ・・・。
シヴァ:ひどい怪我・・・、名倉くんの家に行って、傷を治そう。
御熊:そうだな、キリの治癒魔法で治して貰うかな。
シヴァ:うん。
2194年、シヴァは鳴海沢へ行った。任務はガンを治す薬の書類を朱鷺宮コーポレーションに届けるだけ。
シヴァ:これが・・・ガンを治す薬の書類ね。さっさと届けて、病人の数を減らさなきゃ。
不良A:ちょっとキミ、暇かな?
不良B:ボーリング行かない?
シヴァ:すみません、忙しいですので。
不良A:いいじゃん、ちょっとぐらい。てかなにそれ?
不良B:俺にも見せてくれないかな?
パシィ!
シヴァ:触るな、汚らしい。
不良B:いたっ!このやろう!
スッ。
パラパラ・・・。
シヴァ:あぁ・・・書類が。
不良A:こいつ!
バキィ!ビシィ!ボキィ!
不良A:ふがぁ・・・。
バタン。
不良B:ひぃぃ・・・、なんて強いガキだ・・・。
シヴァ:怪我したくないなら、消える。
不良B:ひ、ひぃぃぃぃぃぃ!!
ビュゥゥゥゥン!
シヴァ:・・・グスン・・・・お母さん・・・。
ブゥゥゥゥ・・・。ガタンゴトン・・・。
鳴海沢に到着した。書類がないまま・・・。
ガタン・・・。
神依:おっ、来たか。どうしたの?ないてるのか?
シヴァ:う・・・うあああああん!!大事な任務なのに・・・書類が・・・風に飛んで行っちゃったよ!!
神依:シヴァ・・・。
このは:神依様、こんなの飛んでたでござる。
神依:ご苦労、ん・・・これは・・・ガンを治す薬の書類じゃないか。
シヴァ:え・・・風のようにバラバラなって飛んだんじゃ・・・。
このは:これ、全部揃ってるでござる。
神依:なんていう、奇跡だ・・・。でかしたぞこのは!!
シヴァ:ぐすん・・・ありがとう・・・このは。
このは:わふぅ。
神依:お届けありがとう、これでL5(レベル5)感染が少なくなるぞ。
シヴァ:頑張ってね、神依。
任務は終了した。鳴海沢は死なない町になりました。そして・・・2196年。不幸なことが起きました。母さんはエンディアスに行って、キルレインの野望を止めようとしたけど、戦死してしまった。
ザワザワ・・・。
シヴァ:ぐすん・・・お母さん・・おかあさぁぁぁぁん!!
パラス:シヴァ・・・。
殺:ヴァネッサさん、何も言わずに1人で行くなんて・・・。
カタリナ:キルレイン、絶対に許せない。団長の仇とってくる!
???:待った!
シヴァ:・・・あなたは・・・マージュ=アンダーソン。
マージュ:カタリナだったな、心剣パートナーがいないのにどうやって挑むつもりだ?
カタリナ:あ・・・・そういえばそうだった・・・。
殺:カタリナ、先走るのはよくないぞ。
カタリナ:ごめん・・・殺くん。
マージュ:シヴァ、ヴァネッサから伝言だ。聞いてくれ。
シヴァ:お母さんから・・・。
マージュ:「シヴァ、もし私が死んだら、岩崎さんの養子になってあげなさい。そして、究極心剣に出せる心剣士を探しなさい。」
シヴァ:・・・・。
カタリナ:シヴァ、だったら私が・・・。
シヴァ:行くわ、おばさんのとこへ。これはお母さんの命令だから・・。
カタリナ:・・・そうね、もし、日本にいって、いなかったら私を呼んでね。
シヴァ:わかったわ。殺くん、カタリナ、パラス、ニーベル、お別れですね。
殺:シヴァ、またな。
パラス:そうだ、リサに作ってもらった魔法のハンカチ、あげるよ。顔に拭くと、一瞬で清潔になるよ。
シヴァ:便利ですね、リサの魔法用具。
ニーベル:シヴァ、いい男がいたら紹介しなさいね。うふ。
シヴァ:ニーベル、自分で探せばいいじゃない。
ニーベル:やーよ、めんどくさい。
マージュ:自分勝手は相変わらずだなニーベル。
ニーベル:ふん。
カタリナ:性格が悪いおばちゃんね。
ニーベル:誰がおばちゃんよ!!
シヴァ:明日に出発します。
殺:もう夜だしな、みんな寝てると思うな。
シヴァ:私はまだ小さいから・・・夜でうろうろしたら警察につかまりそうです。
カタリナ:聖騎士団は警察みたいだから捕まらんよ。
殺:眠くなってきたな。俺は寝るわ。
シヴァ:・・・綾小路くん。
深夜、シヴァはなかなか眠れなくて、殺の部屋に行った。
コンコン。
殺:ん・・・。
シヴァ:シヴァです、あがってもいいですか?
殺:あぁ、いいよシヴァ。
ガチャ・・・。
殺:なぁ!?シヴァ・・・なんだそのかっこは・・?
シヴァ:すみません・・・、裸であがるなんて・・・不潔ですね。
殺:たしかにそうだけど・・・、俺は嫁がいるから・・できねぇ。
シヴァ:いいの・・・、孕ますなり、ぐちゃぐちゃにしてくれても・・・。私は・・・綾小路くんとヤりたい!!
殺:(ニーベルか、いやらしい言葉を覚えさせたのは。)
シヴァ:綾小路くん・・・・。
殺:・・・できねぇ、俺にはプライドってものがある。
シヴァ:プライドって?
殺:英雄が破廉恥なことできないってことだよ!服着替えてくれ。
シヴァ:ぐすん・・・・、私・・色気がないから・・・。
殺:すねるとこじゃねぇ・・・。色気がなくても・・俺はお前のことが好きさ。
シヴァ:綾小路くん・・・。
殺:ほら、Yシャツだ。きないと風邪ひくぞ。
シヴァ:うん・・・。綾小路くん、一緒で寝てもいい?
殺:・・・いいぜ。
シヴァ:何もしないから安心して寝てもいいよ。
殺:わかった・・・。
シヴァはふとんに入った。
シヴァ:・・・暖かい・・・。
殺:ずーとふとん被って寝転んでたからな。
シヴァ:綾小路くん、嫁さんに会わなくてもいいんですか?
殺:シアさんに言っといたよ、2200年になったら戻ってくるってな。
シヴァ:そうですか・・・?
殺:うん。
シヴァ:・・・・名倉くんとずーと会えるわ・・。
殺:御熊さんに惚れても無駄だぞ。結婚はしてるからな。
シヴァ:むぅ、知ってますよ。
殺:ふふ、心剣士は男と組めばいいんじゃない?デート気分だぞ。
シヴァ:あぅ・・・私・・・人見知りだから・・・うまくいくか・・・。
殺:不安なら、女同士で絆を結べばいいじゃない?
シヴァ:・・・カタリナみたいな人いるのかな・・?
殺:いるんじゃない、日本の中にカタリナ似の女の子が。
シヴァ:・・・。
殺:もう寝るか、朝は早いし。
シヴァ:・・・・・。
殺:寝たか、12歳なのに、背が高い女の子だな。胸は小さいけど・・・。
そして、翌朝。空港へ行った。
岩崎:シヴァちゃん、おはよう。
シヴァ:おばさん、おはようございます。
みゆき:あら、シヴァさん。
シヴァ:みゆきさん、おひさしぶりです。
みゆき:岩崎さんの家の近くですから一緒に登校できますね。
シヴァ:知らなかった・・・・。
カタリナ:またね、手紙書いて送るから忘れるなよ。
シヴァ:忘れないよ、私も手紙書いて送る。
パラス:フランスが恋しくなったらおいでよ!
シヴァ:えぇ。
みゆき:そろそろ、出発の時間です。行こう、シヴァさん。
シヴァ:さよなら、聖騎士団、お母さん・・・。
キィィィィィン。
シヴァは岩崎の養子になり、新しい人生が始まった。
岩崎:あなたはもうシヴァ=ルートヴィッヒじゃありませんね。名前変えましょうか?
シヴァ:うん、そうね・・・。
岩崎:・・・・みなみってどうかしら・・?
シヴァ:みなみ・・ですか?
岩崎:結婚して・・・2日、夫は交通事故でなくなって・・・赤ちゃん産めなくなりました。
シヴァ:かわいそうに・・。
みゆき:犬がいればさみしくないですね。岩崎さん。
岩崎:えぇ、あの子がいると寂しくないです。
シヴァ:・・・おば・・・いや・・お母さん。
岩崎:・・・ありがとう、お母さんって言ってくれて。
みゆき:よろしくね、みなみさん。
みなみ:よろしくね、みゆきさん。
私は風見学園中学部に通って、生徒会長になった。そして、保健室に行くと・・・。
???:ケホケホ・・・。
背が小さくて、カタリナに似ている女の子がいた。
みなみ:あ・・・カタリナ・・・。
???:けほ・・・・。
みなみ:カタリナ、まさか・・・キルレインの術で小さくされたのですね!!
???:え・・・えぇ・・?
みなみ:うぅ・・・。
???:あの・・・私はカタリナじゃないです・・・。落ち着いてください・・・。けほけほ・・。
みなみ:え・・・違う・・・。すみません・・・そっくりでしたから・・・。
ゆたか:私は小早川 ゆたかです。(かっこいい、男の子みたいです。)
みなみ:・・・岩崎 みなみです。ゆたかちゃん、体大丈夫ですか?
ゆたか:えぇ、お薬飲めばすっきりします。私、昔から体が弱くてぶっ倒れます。
みなみ:・・・ガンじゃなきゃいいですけど・・・。
ゆたか:恐ろしいこと想像しないでください。考えるだけで怖いです。
みなみ:(神依に頼んで、ガンを治す薬貰いに行きたいけど、お金が足りないわ。)
ゆたか:・・・岩崎さん?
みなみ:なんでもない、みなみって呼んでください。
ゆたか:わかった、みなみちゃん。
綾小路くん、本当にいたよ・・・カタリナのそっくりさんが。体が弱い子だけど、この子をかならずお救いします。
シヴァ=ルートヴィッヒの思い出はこれで終わりです。
こなた:へえ、みなみちゃんって元聖騎士団だったなんて知らなかったよ。
ゆたか:男らしいお姿ですね、みなみちゃん。
みなみ:うん・・・。
ソウマ:カタリナっていうゆたか似の姉ちゃんがみたいな。
みなみ:・・・カタリナは死んだわ。L5発症して、喉掻き毟って・・・。
キリヤ:一体誰がL5を・・?
みなみ:犯人は・・・ユーディリア=フォルカヌスよ。パラスからの手紙が来た。
トライハルト:ユーディリア・・・キルレインとつるんでいた女性のことか・・。
みなみ:え・・・ユーディがキルレインと・・・。あの子、堕ちたわね。
スッ・・。
ゆたか:・・・誰!?
ブン!
みなみ:どうしたの?ゆたかちゃん。
ゆたか:外に・・・銃を持った女性がいた・・・。逃げられちゃった。
みなみ:ユーディだわ、あの銃でゆたかちゃんをL5発症させるつもりだわ・・・。
ソウマ:ゆたか、俺が絶対に守る。
キリヤ:L5発症されたら治す薬はない。
みなみ:キリヤくん、それなら私がもっています。
キリヤ:準備がいいな・・・みなみ。
トライハルト:(・・・油断はできぬな、L5なんて俺が潰してやる!)
※L(レベル)5とは、雛見沢症候群の末期症状であり、典型的な例では腋窩や頸部のリンパ管の掻痒感により管が破れるまで自分で掻き毟って死ぬ。
みなみ:許せないわ、カタリナの次はゆたかちゃんを狙うなんて。
シュン、シュン!!
ユーディ:見つけたわシヴァ、心剣士・ゆたかをL5発症させてあげるわ。そうすれば殺気がすごく感じちゃう・・・ふふ・・・ははは・・・あーはっはっはっはっはっはっはっはっは!!
また、ライバル対決が始まることになった。
終